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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 恵比寿★マスカッツに新メンバー加入

第二世代・恵比寿★マスカッツに三上悠亜と市川まさみが加入! 夏の全国ツアー盛り上げる!

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──三上さんはアイドルを引退後、やっぱり少し未練があった?

三上 わたしはそもそも昔からアイドルが本当に大好き。自分がアイドルになる前からアイドルのファンをしていて、辞めてからもアイドルさんたちを見ていたので、もう一度活動できるんだったら絶対入りたいって気持ちがありました。

──アイドルをするのは何カ月ぶり?

三上 2年ぶりくらいですかね。以前やっていたアイドル活動とはまた全然雰囲気の違った環境だし、今まで以上に面白いことを求められることになると思うので、振り切ってやっていきたいと思っています。

──以前のアイドル活動と今回のアイドル活動、どっちが自分に合っていますか?

三上 基本的にはアイドルとして活動していると、暗黙の了解で恋愛禁止とかがあって、ほかにもいろいろ決まりごとが多いんです。そこがわたしはあんまり向いていなかったために、前回辞めることになってしまったんですけど(笑)。自分の欲情……欲情じゃないや(笑)、欲に勝てなかったという部分もあったので、まだ入ったばかりで恵比寿★マスカッツの場合はわからないですけど、その点、今回は自由に自分らしくできるんじゃないかなって期待しているんです。

──アイドルはやっぱりモラルについて、かなり口うるさく言われたりするんですか?

三上 いや、口うるさくはないですけど、タブーというか、絶対ダメというのが大前提にあることが多いんです。たとえば、恋愛の話なんて一切しなかったし、男性と遊んだというだけでも「えー!」みたいな(笑)。今思えばたいへんだったです。

──アイドルしながらも、やっぱり恋愛したい衝動を抑えるのは難しいものなのですか?

三上 基本的にアイドルをする子は、年齢的にも多感な年頃で、まわりの学校の友達が恋愛をしたり、彼氏ができて、初体験とか初キスを済ませたなんて話を聞いて、自分はできないというもどかしさや、「わたしも恋愛したい!」「普通の女の子になりたい」って思う気持ちを、どこか胸に抱えている子が多いと思いますよ。

──前回恋愛の諸事情からアイドルを一旦卒業。その後、ちょっとした恋愛恐怖症になったりしなかったですか?

三上 全然(笑)。わたしちょっと、やっぱりおかしいんでしょうね(笑)。メンタルが強くて、ポジティブさもハンパなくて(笑)。そのときはそのときで反省しましたよ、大人にもメンバーにも、たくさんの人にも迷惑をかけてしまったので。でも、やっぱり年頃だし、違法ではないし、そういうところで活動を続けるのは難しいなって自分自身が思いました。ダメなものはダメ、それを守れる人だけが上に行ける世界なので。素直に引き下がったほうがいいのかなって考えたんです。

──売れているアイドルたちの恋愛事情って、実際はどうなんでしょうね。恋愛禁止は本当に守られているのでしょうか?

三上 守っていると思いますよ。成功している人たちは、まじめな人が多いです。仕事に対しても、プライベートに対しても、アイドルに関してのプロ意識が高い人が多いんです。バレないようにうまくやっている人もいるのかもしれないですけど、さすがにそこまではわたしにもわからない領域です。

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