“女っ気”乏しいテレ朝『報ステ』新体制はお先真っ暗? 目玉は「ミス富士山グランプリ」のド新人だけ!?
2016/04/10 11:00
#アナウンサー #テレビ朝日 #古舘伊知郎 #報道ステーション
2人の後任は、スポーツがなんと男性の寺川俊平アナ、天気が4月1日に入社したばかりの森川夕貴アナで、気象予報士の喜田勝キャスターがサポートする。『報ステ』では、09年4月、宇賀アナが入社当日に天気担当になった例があり、今回の森川アナのケースは初めてではない。同局の期待を一身に背負った森川アナは静岡県出身で、上智大学外国語学部英語学科を卒業。高校時代に1年間米国に留学した経験があり、13年の「第25代ミス富士山」グランプリ(富士宮市観光協会)に輝いた美貌の持ち主。
現場を飛び回るフィールドリポーターは、武内絵美アナ(月~金曜)、板倉朋希アナ(同)、平石直之アナ(水~金曜)の3人。
結局、新体制で常時スタジオ出演する女子アナは、小川アナと新人の森川アナの2人だけ。これでは、男性視聴者が番組を見なくなる可能性も十分。折しもNHK総合では、リニューアルして午後10時開始に移動した『クローズアップ現代+』が同4日よりスタート。井上あさひアナ、杉浦友紀アナ、久保田祐佳アナ、鎌倉千秋、小郷知子アナら、同局選りすぐりの美人アナ7人が日替わりでMCを務める。女子アナ目当ての男性視聴者が、テレ朝からNHKに乗り換えてしまうかもしれない。
その意味で、新体制の『報ステ』は視聴率的にお先は真っ暗かも!?
(文=森田英雄)
最終更新:2016/04/10 11:00
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