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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > ショーンK騒動『ユアタイム』大爆死

フジテレビまた改編失敗……「ホラッチョ」ショーンK騒動で揺れた『ユアタイム』4.0%“大爆死”発進

yourtima0406フジテレビ系『ユアタイム~あなたの時間~』

 フジテレビ系の深夜帯で新たに始まった情報番組『ユアタイム~あなたの時間~』第1回が4日に放送され、平均視聴率が4.0%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)だったことがわかった。同時間帯では先週までスポーツニュース番組『すぽると!』が放送されていたが、同時間帯の前4週と比べ、0.9%の大幅ダウンとなった。

『ユアタイム』といえば、“ショーンK”ことショーン・マクアードル川上氏がキャスターとして抜擢されたものの、その後、同氏は経歴詐称が発覚して降板。結果、市川紗椰のパートナーとしてモーリー・ロバートソン氏が起用されたことでも話題を呼んでいたが、局の期待に応える滑り出しとはいかなかったようだ。


「フジにとっては、『プロ野球ニュース』から連綿と続いてきた“深夜のスポーツ枠”を事実上放棄した英断ともいえる編成でしたが、完全に裏目に出たかたち。放送前から局内でも反発がありましたが、さらに大きくなることは確実でしょう」(制作会社関係者)

 また、テレビウォッチャーは“ショーンK”騒動の影響も明らかに後を引いていると見る。

「フジとしては、しゃべりの達者なショーンKさんをメーン格に据えて、市川さんは徐々に慣れていけば、というプランだったんです。現状、市川さんの負担が大きくなりすぎているように見えますね。ショーンKさんの代役であるモーリーさんは現状、ほとんど置き物状態ですし……」

 もっとも、モーリー氏はもともと奔放な発言で知られる人物。今後、本領を発揮できれば捲土重来も十分にありえるだろう。期待したい。

最終更新:2016/04/06 20:00
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