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『ワイドナショー』の“呪い”がヤバイ!? 芸能人を突き落としてきた「実績」と番組の「価値」

『ワイドナショー』の呪いがヤバイ!? 芸能人を突き落としてきた「実績」と番組の「価値」の画像1フジテレビ系『ワイドナショー』

 ダウンタウン・松本人志がメインMCを務める『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、“呪い”が……。

 この番組、芸能人が社会のニュースに切り込むという番組スタイルが最近浸透してきたのか、裏番組であり同時間帯の“覇者”でもある『サンデー・ジャポン』(TBS系)にも視聴率で肉薄してくるなど、徐々に人気を上げている印象。

 しかしこの番組、視聴率や内容はともかくとして、番組出演者に次々と「不幸」が訪れるという点でも話題になっているのだ。

 直近だと、最近ブレイクしていた芸人・とにかく明るい安村が同番組の出演歴があったのだが、先週の「週刊文春」(文藝春秋)が安村の不倫報道をスクープ。現在安村は世間のバッシングを浴びている。

 安村などはまだ「序の口」だ。松本と親交もあり時折出演していたSMAP・中居正広は解散騒動に巻き込まれ、レギュラーコメンテーターだった乙武洋匡氏も「5人と不倫」を「週刊新潮」(新潮社)にスッパ抜かれて活動休業を余儀なくされた。乙武の不倫に加担したとして、社会学者の古市憲寿もテレビでの居場所を失いかけている。泉谷しげるや宮沢エマなども仕事でトラブルを抱えるなどなど……。

 オカルトを信じない人にとっては単なる「偶然」としか思えないだろうが、裏番組の『サンジャポ』にそういった問題がさほど浮上しないのを考えると、奇妙な話ではある(昔は多かったけど)。

 ネットで盛り上がっているのは「次は誰が……」というもの。まあこれだけ続くとそういった話題が出るのも当然か。その中でも「最後の生き残り」と言われるのが、HKT48の指原莉乃だ。

 もともと過去の熱愛報道やアイドルとは思えないアケスケな言動、「恋愛禁止なしにしゃえば」など自身のグループのルールをちゃぶ台ごとひっくり返す発言で物議を醸してきた指原。当然ながらアンチも多く、ネット上には「指原にもぜひ」など辛らつなコメントが後を絶たない。

 まあ、正直なところ『ワイドナショー』出演者が次々と倒れていくのは、週刊誌のスクープによるもの。裏を返せば、マスコミや世間の関心が高い存在でなければ『ワイドナショー』に出演することはできないとも解釈できる。

 ある意味“一流芸能人”としての称号を得るために出演するか、文字通りの“呪い”に屈するのかは本人の行い次第ということだろう。

最終更新:2017/05/18 19:21
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