トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 『NEWS23』逆転は至難のワザ!?

リニューアルした日テレとTBSの深夜の報道番組 後塵拝す『NEWS23』の逆転は至難のワザ!?

newszero0401日本テレビ系『NEWS ZERO』

 春の改編期に当たり、深夜の報道番組『NEWS ZERO』(日本テレビ系)と『NEWS23』(TBS系)が3月28日にリニューアルした。

 視聴率で上をいく『ZERO』は小幅な変化で、サブキャスターだった久野静香アナ(月~木曜)、杉野真実アナ(金曜)が「ニュース担当」に降格。代わりに、元NHK新潟放送局のアナウンサーで、獨協医科大学国際協力支援センター国際疫学研究室・助教の小正裕佳子(こまさ・ゆかこ)アナ(32)がサブキャスターに就任。2年間天気を担当した塩川菜摘キャスターが卒業し、新たに良原安美(よしはら・あみ)キャスター(20)と井上清華(せいか)キャスター(20)が加わった。

 小正アナは2003年度の「ミス東大」「ミス・オブ・ミス・キャンパス・クイーン・コンテスト」でグランプリに輝いた美貌の持ち主。東京大学大学院医学系研究科修士課程を修了し、09年にNHKに入局。初任地は新潟放送局で、『新潟ニュース610』などを担当したが、11年3月11日に発生した東日本大震災がきっかけとなり、12年7月に退局。福島で放射能の影響を研究しながら、医療従事者として被災地で救援活動に当たった。13年に獨協医科大学国際協力支援センター国際疫学研究室に入り、14年より、同大の助教を務めている。

 NHK時代、たまに全国放送に出演し、“美人すぎる女子アナ”として話題になったこともある伝説の地方局アナだった小正アナ。今回、3年8カ月ぶりにキャスター復帰となったが、三十路を過ぎても、その美貌は健在。さすがに元報道アナとあって、安定したアナウンス力を発揮している。ファッション、メイク、ヘアスタイルは地味で、マジメキャラ。だが、そこがまたオジサンたちのハートを揺さぶりそうだ。

「小正アナは報道キャスターに戻ることが第一目的で、ギャラは二の次。高額だった山岸舞彩キャスターとは比べものにならないほど、格安のギャラだと聞いています。『ZERO』のネックは、MCである村尾信尚キャスターの人気がイマイチである点。今後、小正アナの人気が急上昇していくようなら、村尾キャスターを切って、小正アナがMCに昇格する可能性も十分ありそうです」(テレビ制作関係者)

12
ページ上部へ戻る

配給映画