“20年不倫”暴露された桂文枝が人間国宝を断念!?「名跡捨て、三枝に戻したほうがいい」と関係者
#お笑い #不倫 #桂三枝 #本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」 #桂文枝 #紫艶
上方落語の大御所・桂文枝との“20年間不倫”を暴露した演歌界手の紫艶が、文枝の“開チン写真”を自身のFacebookに立て続けにアップ。写真はまたたく間にネット上で拡散し、文枝に大きなダメージを与えた。しかし、それでも気が済まない紫艶は、次に暴露本を出版するのではないかとウワサされている。そんな紫艶からの攻撃を最小限に抑えるために、文枝の名跡を返上、元の三枝に戻す案が浮上している。
「開チン写真流出で、もはや念願だった“人間国宝”は絶望的ですからね。文枝という名前にこだわる必要がなくなった。反省の意味も含めて、名跡の文枝の名を返上。三枝に戻して、一連の不倫騒動をネタにするくらいの強さを見せれば紫艶も攻撃しづらくなるし、世間からのバッシングも弱まるでしょう。今は、名誉ある文枝の名があるから言い訳もせずに、殊勝に受け身の態度を取らざるを得ない。しょせん上方芸人なのですから、自由に発言できる三枝の名に戻して、不倫を笑いで吹き飛ばすくらいの下品さを見せたほうが楽になるはずですよ」(元吉本興業所属のお笑いタレント)
テレビ朝日系の長寿トーク番組『新婚さんいらっしゃい!』の司会をはじめ、関西を中心に長きにわたり活躍してきた三枝は、笑福亭仁鶴、西川きよしと並んで“吉本の3巨頭”といわれたが、4年前の69歳の誕生日に上方落語の名跡である6代目桂文枝を襲名。同時に、桂米朝に次ぐ人間国宝の座を得ることに野望を燃やした。吉本もなんとか文枝に人間国宝を取らせたいと思っていたが、以前から女性問題が懸念されていた。というのも、今回の件のみならず、文枝は歴代の女性マネジャーたちと深い関係になったことで、20年前から奥さんと別居状態が続いていたからだ。
「三枝に付く女性マネジャーは、彼とデキるとタメ口になるので、わかりやすい。だから、すぐ奥さんにもバレるんです。挙げ句、ポイ捨てですからね。捨てられた女性マネジャーはいい感情を持っていませんが、吉本の社員なので、事務所はなんとか抑え込むことができた。ところが今回、不倫を暴露したのはデビュー時からかわいがっていた紫艶。吉本としては、手の打ちようがない。嵐が過ぎ去るのを待つしかないんです」(元吉本関係者)
しかし、紫艶の攻撃はやむどころか、一度は「誤作動でアップしてしまった」として即削除した全裸写真を再びアップ。文枝がソファに全裸で座って、左手が添えられた下半身から小指のように見える“粗チン”らしきものまで写った写真が、ネット上に拡散されてしまったのだ。
これには、文枝のプライドはズタズタ。テレビ関係者からは「これでは、“新婚さんいらっしゃい!”ではなく、“愛人さんいらっしゃい!”だよ」という笑えないジョークも飛び交っている。紫艶の目的は“人間国宝潰し”だといわれているだけに、意図的に写真を流出させたとすると、まさにリベンジポルノという犯罪行為になるわけだ。
しかし吉本の関係者によると、文枝は刑事告訴する気はないらしい。紫艶の次なるリベンジ手段が暴露本出版といわれている中、文枝が告訴すれば、さらにこの騒動に注目が集まり、本の宣伝の格好の材料になってしまうからだ。それより、反省の意味を込めて名跡の文枝の芸名を返上、元の三枝に戻すという対応をしておけば、暴露本を出版したあかつきには、逆に「まだやるのか?」と、紫艶がマスコミや世間からのバッシングの標的にされかねない。世間を味方に、文枝も一連の騒動を笑いに昇華できるのではないか。
それにしても文枝、72歳になって“粗チン”をさらされるとは、ゆめゆめ思っていなかったに違いない。自分に女を見る目がなかったと、人間国宝をあきらめるしかなさそうだ。
(文=本多圭)
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