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日刊サイゾー トップ > インタビュー  > 注目度急上昇中!相席スタート

注目度急上昇中の男女コンビ 相席スタートが目指す「究極の下ネタ」とは?

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――まさに、ネタにある“キラキラ組”と“ザ・シャドー”のまんまですね(笑)。ちなみに、実はといってはなんですが、山崎さんは早稲田の文学部卒じゃないですか。インテリ芸人としての道もあると思うんですけど、ご自身ではどう考えていますか?

山崎 実はあんまり頭良くなくて、受験勉強がよくできるだけだったので……。クイズ番組に出させてもらったときも、全然答えられなくて。だから、インテリを売りにせずに、早稲田卒という知的なイメージだけを、そっと出しておきたいです(笑)。バカで下ネタやってると下品になるけど、早稲田が乗っかると、知的なエロスになるというか……。

山添 なるほど。“女教師”みたいな感じですかね?

山崎 全然違う! ほら、山添はいつもこんな感じで軽いんですよ。

――(笑)。山崎さんは学生時代に太宰治を読んで、ずいぶん影響を受けたそうですが、山添さんは何か文学作品に影響を受けたりしました?

山崎 そんなものあるわけないじゃないですか! 絶対にマンガですよ(笑)。

山添 『世紀末リーダー伝たけし!』(ジャンプ・コミックス)ですかね。

――やはり(笑)。

山添 ほんまにシンプルに『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)を真似して兄弟を笑わせるのが楽しくて、芸人を志すようになって、気づいたらお笑いやってたって感じですね。

――では、山崎さんがお笑いを始めようと思ったきっかけは?

山崎 私、高校時代、暗かったんですけど、クラスの底辺の男子たちが、罰ゲームで“私に「握手して」って声をかける”というのをやっていまして。自分ではそんなに暗いと思ってなかったんですけど「底辺から見ても、私は罰ゲームのネタになるような底辺なのか!」と思ったら、面白くなっちゃって(笑)。そこからむくむく明るくなって、早稲田に入ってから演劇をやりたいと思って、入った演劇サークルがお笑い寄りだったので、お笑いを意識し始めました。

山添 僕、そのころは友達とドッヂボールしてましたねー。

山崎 ほんと、山添のこういうところに腹立ちますよ(笑)。

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