福山雅治“元カノ”が明かした驚愕エピソード「深夜にバイクを飛ばして大阪まで……」
#吹石一恵 #福山雅治
昨年、多くの女性ファンを無気力にさせる“ましゃロス”現象を起こした新婚の福山雅治だが、ファンを気遣ってか、新婚生活については一切明かしていない。20日、東京・渋谷のNHKで、新ドキュメンタリー番組の記者会見会に登場したが、記者から新婚生活について聞かれても無言だった。思えば、年末カウントダウンライブでも「私生活にちょっとした変化があった」という程度の報告で、ファンクラブ会員に届く年賀状から恒例の「お前と賀正」の文字がなくなるなど、地味な変化にとどまっている。
ただ、長くベールに隠され、ゲイ説まで流れていた福山の恋愛事情については、これまで一度も明かされなかった話も出てきた。なんと約4年前、福山と交際していた一般女性がいて、福山と共通の友人である音楽関係者に、そのときのことを打ち明けたというのだ。
この関係者は「2人が付き合っていたのは間違いない」としているが「何があったかは一切、聞かないでいた」という。しかし、昨年、福山が結婚を発表した後、元恋人のAさんは「彼が結婚したから、時効だと思って」と、秘められた話を明かしたという。
Aさんは大阪在住の30代OL、2010年の夏ごろ、音楽関係者らを通じて福山と初対面。それから何度か食事をする友人関係が2年ほど続いた後、交際に発展。約1年半、恋人関係にあったという。ただ、福山が多忙な超有名人であることに加え、遠距離であることから、“密会”は容易ではなかったという。
「よく会っていたのは大阪市内の和食店で、キタやミナミではなく、もう少し外れたところ」とAさんが明かした密会の場所は、市内の料亭H。すっぽん料理が売りで、外観は庶民的だが、政治家やタレントがお忍びで使うことで知られる名店だ。有名人が来訪する際は「閉店」の札を出して貸し切りにするのが通例のため、私生活が漏れないように細心の注意を払いたい向きには重宝されてきた。
人通りの少ないこの店での密会であるのなら、マスコミに交際情報が嗅ぎつけられなかったのもうなずける。腕利きの芸能記者でも追跡が難しかった福山のデートについては、Aさんから仰天のエピソードが明かされた。
「ある年のクリスマス、昼ごろになって携帯にカレから電話があって『ようやく仕事が終わった。会いたいから行くよ』と深夜にバイクを走らせ大阪まで来てくれたんだっそうです」(関係者)
日ごろはボディガードや運転手が付きっきりの福山がなんと、ひとりでバイクを飛ばして東京から大阪まで行ったというのだから驚きだ。確かにこれは、新幹線や飛行機の利用を見張っている芸能マスコミにとっては追跡の難しい合理的なものではある。
福山は外国産の高級自動車を所有する一方、かなりのバイク好きで高校時代にはバイクに乗ったために停学になったエピソードもあるほど。カワサキのゼファー750やホンダのCB400など歴代の名車に乗り、一時期、親しい仲間とツーリングチームを持っていたが、このチームも実は福山の行動をマスコミから守るための影武者チームだったといわれる。
ただ、Aさんとの交際は長く続かず、破局も福山のほうから切り出されたという。
「誠実に、『君の人生を数年、無駄にしてしまった』として自分の思いを長々と話して頭を下げたそうです。2人の思い出を大切にしながらも、ゴールインできなかったことが自分のせいだという感じだという話を、ゆっくりしてくれたとか」
交際中は一度もケンカがなく、別れるときでも互いに笑顔になれたというから、そこはさすが福山。なかなか表面化しなかったのは、あまりにきれいな別れ方にもあったようだ。
そのためAさんは友人に「短かったけどいい思い出だし、吹石(一恵)さんとの結婚も心からおめでとうって思える」と言っていたと関係者。今となっては掘り起こすべきではない過去の話だが、私生活を徹底して隠す福山だけに、こうした話は非常に貴重だ。
(文=片岡亮)
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事