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日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > ハリルホジッチ監督が前田敦子化?

「私のことは嫌いでも……」日本代表監督ハリルホジッチが前田敦子化?

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 5-0と圧勝で終わったW杯2次予選の日本対アフガニスタン戦。ここ最近の日本代表の戦いぶりに不満を示していた指揮官であるヴァヒド・ハリルホジッチだったが、試合後の記者会見に出席し、選手たちの出来に一定の評価を与えたようだ。実際、試合内容に気を良くし、“ハリルホジッチ劇場”と化した記者会見だったが、その一部がまるで元AKB48の前田敦子みたいだと、ファンの間で話題になっている。

「ハリルホジッチは選手一人ひとりの名前を挙げて珍しく具体的にホメまくっていました。最近は選手たちの体脂肪率の自己管理不足や、Jリーグでの散漫なプレーに怒ってばかりいたんですが、この日はそうとう満足いく内容だったんでしょうね。長いインタビューの終盤には『私のことは批判してくれても構わないが、チームはホメてほしい』と、元AKB48の前田敦子みたいなことを言ってましたよ」(スポーツライター)

 この発言、一見いいセリフのように聞こえるが、よくよく考えると状況に即した言葉とはいえないように感じる。果たして、なぜハリルホジッチはこのようなセリフを残したのだろうか?

「前田敦子の場合だと、人気者でありながらたくさんのアンチが存在していることがきっかけとなり、この言葉を発したと思うのですが、ハリルの場合は違います。まだアンチもそれほどいませんし、試合内容は誰もが満足する内容でした。ここでハリルを批判する人間なんていないはずなんですよ。ファンの間では『あっちゃん見て言った?』『もしかして準備してたんじゃないの?』『これってハリルが日本に来る前の発言だろ? DVD見返してるのか?』と、前田敦子ファンなんじゃないかと推測されています」(同)

 代表監督はとてつもない激務だ。国を背負うプレッシャーも一般人には計り知れない。ハリルホジッチがその忙しい合間を縫って本当にAKBのコンサートDVDを見ているとしたら、なんだか少しホッコリとした気持ちになってしまうのは、筆者だけではないだろう。
(文=沢野奈津夫)

最終更新:2016/05/20 12:39
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