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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 『報ステ』古舘のシマウマ逃走事件

ついに“糸”が切れた!?  『報道ステーション』古舘伊知郎の「シマウマ逃走事件」コメントが意味不明

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 これはヤケクソなのか天然なのか、判断が難しい。

『報道ステーション』(テレビ朝日系)でMCを務める古舘伊知郎は、今月で同番組を降板することがすでに決定している。最近ではコメンテーターを務めていたショーン・マクアードル川上氏の「経歴詐称」が発覚するなど、いまだ周囲は騒がしい様子だが……。


 そんな中での23日の放送で、視聴者からすれば「大丈夫かこれ?」という場面があった。

 番組後半で取り上げられたのが「乗馬クラブ脱走のシマウマがゴルフ場で死亡」のニュース。23日、メディアの多くで取り上げられたこのニュースが『報ステ』でも報じられたわけだが、逃げるシマウマと捕まえて保護しようとする人々の映像を流すのに、そこそこの時間を割いていた。

 シマウマをなかなか捕獲できない様子、とにかく素早く逃げてしまうシマウマ、最後は麻酔銃で撃たれ、衰弱して池に落ち、死んでしまう様子までも流していた。はっきりいって気分のいい映像ではなく、多くの人がシリアスにこの映像を見ていたのではないか。

 しかし、スタジオはそうではなかった。映像を見ながら古舘は「見てて思うんですが、なんであんな白黒分かれているんでしょうかね」と極めてのんきなコメント。さらに、シマウマがゴルフ場のグリーンで佇んでいると「いやーグリーンとシマウマの色のコントラストが」と続けるなど、まるで緊張感のないコメントに終始していた。最後の麻酔銃で池に落ちて溺れる様子などは「獣医師の方も懸命に……」などと語ってはいたものの、映像とコメントにずいぶんとギャップがあったように思う。

「シマウマが死んだことは間違いなく悲劇で、武井壮など有名人も残念なコメントをしている中、古舘のテンションはズレているようには感じましたね。あまりにもノリが軽いですよ。もうすぐ番組を降板するとあって、張り詰めた気持ちがなくなったのか、あるいはもともとそうだったのか……」(記者)

 古舘のよくわからない発言にアシスタントMCの小川彩佳アナが困ったような顔をするのは同番組の定番で、このシマウマの出来事に関してもそれは同じだった。このやりとりも、そろそろ見納めである。

最終更新:2016/03/25 11:23
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