“ナッツ財閥”の横暴っぷりはお家柄!? 今度は父親が副機長に暴言で「この親にしてこの子あり」の声
2016/03/17 18:00
#韓国 #東アジアニュース #財閥
「この父にしてあの娘あり。問題の多い家族だな」
「ナッツリターンって、父親の思想をそのまま受け継いだ当然の結果だった」
「会長としてYESかNOの判断もうまくできてないくせに、誰に何を言ってんの?」
「パイロットすらこの扱いだから、CAいじめは朝飯前か。ナッツリターン事件が起こったのもうなずけるわ。もうこの会社に未来はない」
「そんなに簡単なら自分で操縦すればいいのに、高い給料払ってパイロットを雇ってるのはなぜ?」
今回の騒ぎで、世論は「この親にしてこの子あり」といった様相だが、まさにその通りかもしれない。今回新しく大韓航空副社長に就任した趙会長の長男・趙源泰(チョ・ウォンテ)氏は、老人に暴言・暴行を働いて立件された経歴があるだけでなく、2012年には一般市民や記者に罵詈雑言を浴びせてニュースにもなった。次女の趙顕旻(チョ・ヒョンミン)氏は、ナッツリターン事件で世間から姉が非難されると、「必ず復讐してやる」と姉にメールを送ったことが暴露され、物議を醸した。言わずと知れた長女のナッツ姫はというと、懲役中うつ病になったとの報道はあったが、その後の詳しい情報はなく、今もマスコミの前には一切姿を現さずに隠遁しているらしい。
誰もがうらやむ韓国屈指の財閥は、実はなんとも残念な家族だったようだ。
最終更新:2016/03/17 18:00
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