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高額慰謝料で悠々自適のキャンパスライフ 阪神・西岡の元妻・徳澤直子が再婚発表で……

高額慰謝料で悠々自適のキャンパスライフ 阪神・西岡の元妻・徳澤直子が再婚発表で……の画像1徳澤直子オフィシャルブログ「なおこの日記」より

 プロ野球・阪神タイガースの西岡剛内野手の元妻でモデルの徳澤直子が、3月10日、自身のブログで同9日に入籍したことを発表した。

 同ブログによると、お相手は1歳年上の一般男性で、現在通っている大学に入学した縁で知り合ったという。再婚に踏み切った理由として、「彼を父親のような存在として慕う娘の姿を見ていると、いつの間にか不安はなくなり、家族になりたいと思うようになりました」と記している。

 徳澤は2001年、「ミスセブンティーン」に選ばれ、「セブンティーン」(集英社)でモデルデビュー。同誌を卒業後、04年から「CanCam」(小学館)の専属モデルとなり、同世代の女性から絶大な支持を得た。

 10年7月、千葉ロッテ・マリーンズ(当時)の西岡と結婚。同年12月、西岡がMLBのミネソタ・ツインズと3年契約を結び、渡米することになったため、同年限りでモデル業を休業。ところが、翌11年3月、徳澤が妊娠中で日本に残っていた際、西岡が元グラビアアイドル・松井沙也香を米国に呼び寄せて密会を重ねていると、一部週刊誌で報じられた。

 徳澤は同年8月、第1子となる女児を出産したが、ほどなくして別居状態に陥り、12年2月には離婚協議中であることが明らかになった。西岡はツインズで出場機会が得られないため、同年オフに自らの意思で契約解除を申し出、自由契約となり、阪神と契約を交わした。

 13年4月、徳澤は医療系の大学に入学したが、離婚協議は難航を極めた。成立したのは、14年12月であるから、実に3年近い月日を要した。

「最大の離婚協議の争点となったのは、徳澤が要求した高額な慰謝料。その額は一説には5億円とも言われました。14年の西岡の推定年俸は2億円(出来高は含まず)ですから、年収の約2.5倍という途方もない要求でした。協議はモメにモメましたが、『妻の妊娠中の浮気』を突っつかれた西岡が最終的には折れて落着しました。慰謝料は非公表ですが、徳澤はまんまと高額な慰謝料をせしめることに成功したわけです。徳澤には『慰謝料高すぎ!』との世の批判もあったようですが、離婚のきっかけが西岡の浮気だっただけに、同情する向きもありました」(芸能ライター)

 12年夏、「美人百花」(角川春樹事務所)でモデル復帰した徳澤だが、大学に入ってからはほとんど仕事はしておらず、学業と育児に専念していた。それもこれも、西岡から高額な慰謝料が取れたからであり、まさに悠々自適のキャンパスライフを送っていたのだ。

 ただ、新たに徳澤を養ってくれる男性が出現したとなると、周囲の目も変わってくる。西岡は14、15年と故障がちで満足な成績を残せず、今季の年俸は1億800万円(推定)まで下がってしまった。こうなってしまうと、西岡も少し不憫かもしれない。
(文=森田英雄)

最終更新:2017/05/16 19:43
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