吉田羊が気づいた! そして佐藤隆太はやはり最低! 『ナオミとカナコ』が急展開に
#広末涼子 #内田有紀 #どらまっ子KYOちゃん
広末涼子さん、内田有紀さん主演『ナオミとカナコ』(フジテレビ系)は第9話。セミファイナルということで、事態は急展開を迎えます。
前回、中国から日本に戻ってきた林(佐藤隆太)と加奈子(内田)が抱き合っているところを目撃してしまった直美(広末)。直美は陽子(吉田羊)が林を見つけないよう取り計らっていたにもかかわらず、加奈子が林と関係を持っていたと思い込んだのです。本当は誤解んだけど。
これまで揺らぐことのなかった直美と加奈子の絆がここで崩壊。そして、すでに陽子は、弟である達郎(佐藤隆太=2役)の失踪が直美と加奈子の共犯によるものだと確信していました。このままではまずいぞ。
直美はとりあえず、達郎のそっくりさんである林を即刻中国に帰そうと画策します。加奈子に愛の告白をしたものの結果的にフラれてしまった林は、大人しく中国に帰る決断をします。切ないぜ。
しかし、陽子は直美の部屋に盗聴器を仕掛けており、林が飛行機に搭乗する日程を把握していたのです。空港に一足早く着いた林は、カフェで座って待っていました。そこへ……。
「達郎?」
陽子が……陽子が林を見つけてしまいました。弟を見つけたと思って思わず抱きつく陽子ですが、林はそれを拒否。「アナタ、ダレデスカ?」と聞きます。林は達郎がどうなったなど、事件のことは何も知りません。離れた瞬間に落としたパスポートを見て、目の前にいる男が達郎ではないと知る陽子……。林は逃げ、なんとか直美と落ち合え、とりあえずホテルに戻ることになりました。
そんな中、陽子の周りでも不穏なことが起きはじめます。度重なる無言電話、夜道で尾行され、さらには達郎の働いていた銀行内で「達郎が横領」のメールが配信されるなど……。無論、直美や加奈子がそんなことをするはずがありません。陽子は無言電話を達郎だと思い「夜、○○公園で待ち合わせる」と声なき主に告げるのでした。
そして、公園にやってきた陽子でしたが……。突然鉄パイプを持ったマスク姿の人物が陽子を強襲! 危うく命を奪われるところでしたが、一緒にいた探偵が寸前のところでパイプ野郎を捕まえました。
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