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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 女子アナ界を揺るがす赤江珠緒

下ネタも遠慮なし! 水ト&カトパン「女子アナ二大巨頭」を揺るがす、赤江珠緒の二面性

tama0312.jpgTBS RADIO『たまむすび』過去ログより

 赤江珠緒が、いよいよ全国的に見つかり始めてきた。

 今月7日、自身が月~木曜のパーソナリティを務めるTBSラジオ『たまむすび』で、同局を電撃退社した同番組の金曜パーソナリティ、小林悠アナウンサーについて、涙を交えながら言及する場面があった。このことがスポーツ紙をにぎわせると、今度はその内容を8日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、朝日放送時代の大先輩である宮根誠司が紹介し、また話題を呼んでいる。

 赤江アナといえば、昨年秋で『モーニングバード』(テレビ朝日系)を卒業。テレビの帯を卒業してまで続けたかったのが『たまむすび』だ。今回のケースは、たまたま脚光を浴びた、ともいえるが、それがなくとも『たまむすび』での赤江は、相変わらずの存在感を放っている。

 ただ、人気アナの評価軸として必要なのは、やはりテレビでの露出。昨年から始まった『この差って何ですか?』(TBS系)の司会以外でも、今年に入ってから『ワイドナショー』(フジテレビ系)でのコメンテーターをはじめ、バラエティでのゲスト出演が増えてきている。いよいよ、赤江の時代が始まりそうな気配だ。

「いや、『モーニングバード』でずっと見てきたよ」「『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)も良かったよね」という視聴者もきっと多いはず。だが、「司会」というポジションを離れた赤江の姿にも、あらためて注目していただきたい。とにかく、ポンコツなのだ。

 ある意味で、それは『たまむすび』における姿そのまま、ともいえるのだが、ラジオを聴かない人にとっては新鮮な姿に映るのではないだろうか。

 実際、過去に『たまむすび』にゲスト出演した『モーニングバード』パートナー、羽鳥慎一アナは「こんなの、いつものタマちゃんじゃない!」と、ラジオにおけるそのポンコツぶりに驚いていた。『たまむすび』火曜パートナーの南海キャンディーズ・山里亮太は「むちゃくちゃデキる双子の姉いない?」と、テレビとのギャップをよく笑いにしている。

 だが、このギャップ、二面性こそが赤江の魅力だ。

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