元SOD宣伝部市川まさみ、SODstarで人生の再出発!「こんなわたしをよろしくお願いします!」
#アダルト #SOD
2014年に新卒採用でSOD営業企画部(その後宣伝部所属)に入社し、入社一年目から清楚な顔立ちとそのスレンダーボディで本家AV女優以上の存在感を発揮していたSOD女子社員の市川まさみが1月末を以てSODを退社した。今後、本格的にAV女優の道を歩き始めるという。
市川は昨年7月、突然、宣伝部の枠を飛び越えてAVデビュー。あれよあれよという間に6作品に出演して人気者となったが、その人気を買われて今月15日からSODstar(同社の人気専属女優ブランド)の一員として再デビューが決定。3月5日に「市川まさみ SODstar debut」がリリースされた。
──SODの女子社員の方のAVデビューは過去にもあったのですが、SODstarの一員となって活動していくというのは初めてのケースじゃないですか?
市川まさみ(以下市川) そうですね。たぶん、初めてのケースですね。
──SODのほうからそういうオファーがあったんでしょうか?
市川 そうです。会社のほうからある日突然、お誘いをいただいて……。
——やっぱり最初は悩みましたか?
市川 光栄でしたけど、最初はすごい悩みましたね。今までサポートの立場で一緒に仕事をしてきた女優さんたちの中に、急にわたしが入っていいのかなって。女優業をしていくにしても、退社をして、他の舞台でやったほうがいいのではって思いました。でも、やっぱり、わたしはこの会社が好き。ここで働いているみんなが好き過ぎて……女優業に専念するにしてもSODでやっていこうって決断しました。
──SODに入社してちょうど2年目の節目での大英断ですね。入社の動機はそもそもなんだったんですか?
市川 わたしはもともとエロに対してはどこか、壁があるほうだったんです。でも(SODグループの)「SILK LABO」という女性向けメーカーの作品を見て、衝撃を受けたんです。関連するイベントに参加する機会があって、そこで男優さんを見た時に、「え、男優さんってこんなにイケメンなんだ」って(笑)。それから作品をいろいろ見るようになって、「エロって意外と美学なのかも!」って思うようになったんです。それまではこういうのは男の人が性欲のはけ口に使うためのものだって、ネガティブなイメージだったんですけど、実際作品に接していくうちに全然違うなって。いざ、就職先を探す時に、「わたしだけでなく、もっとこのエロの世界をみなさんに知ってもらいたい」って、それでSODを志望したんです。
──エロに壁があったということは学生時代、ちょっと地味なタイプだったのですか?
市川 地味でしたよ。今もそんなに派手な方じゃないですけど。わりとどちらかというとわいわいやるほうではありましたが、やんちゃではなかったです。引っ込み思案というか、むっつりな子でした。小さい頃も女姉妹の中にいて、お父さんくらいしか男性がいなかったんです。異性を感じる場もあまりなくて……。
──入社までにどれくらい男性経験があったんですか?
市川 お付き合いした人数は少ないですが、一人とつき合うと結構長いタイプではあります。経験人数も入社後にこのお仕事で出演したものを除けば全然ですね。お仕事に夢中で男性とお付き合いをする機会もほとんどありませんでした。
──姉妹の中で育って男の子には当初どこか抵抗があったということですか?
市川 それはなかったです。わたしお父さん子で、お父さんと一緒に過ごしていることが多かったんです。なので、男性とコミュニケーションがとれないということはなかったです。男性関係に関してはオープンにしたい願望はあったんですけど、学生時代は周囲がそんなにオープンな性格ではなくて……。会社に入ってからですね。逆にみんなオープンな中に入って、これでもいいんだって、少しずつオープンなほうに気持ちが傾いていきました。
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