【スカパー!アダルト放送大賞2016】さきっぽこと初美沙希が4冠! サイゾー賞は引退の桜井あゆが受賞!
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「熟女女優賞」は成宮いろはに贈られた。発表後に「まさかいただけるとは思っていなかったので……」とこちらも感激の涙を見せたが、中尾は「笑い顔より泣き顔のほうが色っぽいね。その泣き顔でこれからも頑張ってください」とにっこり。成宮は「これからも今日の経験を胸に、みなさんに喜んでいただけるような作品にたくさん出演していきたいです。みなさん応援よろしくお願いします」とスピーチ。また、メディア賞の「FLASH賞」と合わせ「新人女優賞」までもぎ取って2冠を達成した松岡ちなは会場で終始キュートな魅力を振りまいた。「新人女優賞」が決まると「どんな結果になっても笑っていようと思ったのに……」と壇上で涙も見せ、会場の大声援を受けながら「この(投票期間の)2ヶ月間、皆さんからたくさんの愛をもらって本当に幸せでした」とコメントした。
メディア賞は前述の通り、「夕刊フジ賞」を初美沙希が、「FLASH賞」を松岡ちなが、そして「サイゾー賞」を桜井あゆが受賞。「週刊大衆賞」には加山なつこが、「東京スポーツ賞」にはこの日病気で授賞式を欠席していた小島みなみが受賞した。また、今年新設された「アダルト流行語大賞」は“エロメン”が選ばれた。発表の際には、ノミネートの言葉を司会の小林が読み上げるたびに会場が大歓声。テレビでは絶対聞けない芸能人の間接的“隠語攻め”を体験したかのように客席の男たちは色めきだったが、途中、中尾が小林に「“くぱあ”ってなんだい?」とさりげなく尋ねると、その盛り上がりも最高潮。小林は困り顔を見せながらも「女性器などを指でひろげるときによくつかわれる擬態語みたいですね。勉強になりますね」とひるまず回答。腹をくくったそのプロ根性に拍手が起こった。
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