“20年不倫”桂文枝、みそぎ降板でも『新婚さんいらっしゃい!』は継続か
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桂文枝の愛人スキャンダルで、司会を務める『新婚さんいらっしゃい!』の降板説までがささやかれ始めている。放送する朝日放送に聞いたところ「そのような予定はありません」と否定していたが、ついにはリベンジポルノにまで発展してシャレにならなくなってきたのは確かだ。
広告代理店関係者に今回の騒動の印象を聞いてみると「番組スポンサーがカツラや健康食品など中高年向け主体で、高齢の主婦が自分の夫に置き換えて見たときのヒンシュク感が拭えないと、司会者の交代があってもおかしくはない」とする。
文枝は先日、34歳下の演歌歌手・紫艶から20年間の不倫愛を週刊誌で告白され、当初は愛人関係を否定していたが、男女関係にあったことを裏付ける写真やLINEなど証拠の前では苦しく、吉本興業に気を使うテレビやスポーツ紙の“擁護”も焼け石に水。告白に伴い、引退を宣言している紫艶は、まるで続報を小出しにするように、本名の「中江ひろ子」名義のFacebookで3月4日、全裸でソファに座る文枝の写真を公開。ここには『新婚さん~』のロゴが入ったクッションも映っており、番組関係者を騒然とさせた。
元交際相手の性的な写真を流出させることは、14年に刑法で違反者に懲役3年もしくは50万円以下罰金が科せられる。文枝が被害届を出せばリベンジポルノ事件になる可能性もあるが、「その可能性は極めて低い」と芸能関係者。
「裁判になれば、紫艶は交際当時18歳の未成年であったことが大きく言及されるはず。そこまで事が大きくなれば、それこそ文枝さんは司会業なんか続けられなくなる。現時点でも、新婚さんとトークする司会者が20年の愛人持ちなんて、普通なら即、打ち切りになる話。大物の文枝さんだから、局側も簡単に断を下せないだけ」(同)
そんな状況だからか、朝日放送の関係者からは、この機に乗じて日曜午後に受けそうな新番組企画を持ち込む放送作家が複数いるという。
「気の早い話と思うかもしれませんが、この業界ではよくあること。文枝さんの件がこじれ、いざというときにスポンサーを逃がさないよう新番組の企画を提示するので、ウチもこういうものをむげにはねつけられない」(同局関係者)
聞けば、持ち込まれた企画のひとつは、別の人気芸人を起用したペット紹介番組だというが、これに対して局内には『新婚さん~』を死守したい向きもあるという。
「長寿番組なので、古いスタッフもたくさんいます。番組終了と同時に行き場がなくなるような人は、『このスキャンダルは文枝さん狙いではなく番組潰しの陰謀だから、負けてはいけない』なんて言いだすほど。現時点では、万が一、文枝さんが降板しても番組は継続させる方向だと聞いていますが……」(同)
ネット上では、「番組を『愛人さんいらっしゃい!』に変えたらどうか」なんて皮肉も上がっているが、この騒動に収まりはつくのだろうか?
(文=ハイセーヤスダ)
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