盗聴器が仕掛けられていた……追い詰められる中で、内田有紀の「ホテルシーン」が悲しい……
#フジテレビ #広末涼子 #吉田羊 #内田有紀 #どらまっ子KYOちゃん
『ナオミとカナコ』(フジテレビ系)は第8話。いよいよ追い詰められていく直美(広末涼子)と加奈子(内田有紀)。さあどうなるのやら……。
前回、陽子(吉田羊)が直美に対し、失踪した達郎の“愛人”で、達郎の居所を知っていると踏んで迫ります。達郎は直美と加奈子が殺したので勘違いではあるものの、徐々に核心に近づかれている2人……。
そんな中、達郎が失踪したと見せかけるために中国に帰国させたそっくりさん・林(佐藤隆太)がなんと日本に戻ってきていたのです。加奈子の家の前に現れた林は、「加奈子に中国に一緒に来てほしい」と告白。あー愛は止められなかったというやつですか……。
しかし、陽子も林(達郎)を一瞬目撃しており、もし陽子が林の居所を突き止めれば、これまでの計画のすべてがバレる……これはマズイぞ。
その夜、直美と加奈子は今後の作戦を相談。直美は「自分は愛人で、達郎は一人で失踪した」ということにする。直美は、陽子が達郎を目撃したという話に関し、林が日本に戻っている可能性があると勘付きます。即刻見つけ出して中国に帰るよう促し、もし拒否したら「いなくなってもらう」しかないという考えを直美は示すのです。そんなおっそろしい考えに、加奈子は林と会ったという事実を伝えられません。2人の連携にズレが……。
陽子はその後もしつこく直美に会いにきて、達郎の居場所を探ります。それこそ朝直美の家に来るくらいですから本気でございます。しかし、なんとか「愛人」ということで居場所を教えない直美。
一方加奈子も、直美や陽子に林の居場所を悟られぬよう林をホテルにかくまいます。現状、林の居場所を知っているのは加奈子のみ……。なんとか林に中国に帰るよう促そうとする加奈子ですが、かくまうホテルで林が誕生日を祝ってくれたりするなど、なかなか強い言葉を出せないのです。愛やなあ……。
陽子は、加奈子を「夫に不倫された妻」として、弟の不貞を謝罪します。この時点で加奈子の容疑は晴れた、かのように思えたのですが……。
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