「不気味すぎる」から一転、話題沸騰! お堅い韓国役所が広報キャラクターに“ヤンデレ娘”を採用!?
2016/03/03 21:00
#韓国 #東アジアニュース
城南市広報動画より
最近、韓国のSNSで、とある2次元キャラクターが話題になっている。「リサイクル少女」の異名を持つ「ソン・ジヨン」ちゃんだ。いまや、韓国サブカル界のアイドルになりつつある。
もともとジヨンちゃんは、城南(ソンナム)市によるリサイクル・キャンペーンのために制作された広報キャラクター。いかにも日本アニメっぽいキャラデザインはさておき、彼女が有名になった理由はズバリ、「目が死んでいる」からだ。瞳にハイライトが入っていない、いわゆる“ベタ目”のところが、アニメや漫画好きの間で大きな反響を呼んだのだ。
その死んだ目について「担当者も公務員のおじさんだから、気づかなかったんだろう」と最初はバカにされたが、徐々に「ジヨンちゃんはヤンデレなんだよ。ちゃんとリサイクルしないと、しつこく追いかけてきて小言を言うとか(笑)」「リサイクルしないと、僕が彼女にリサイクルされそう。これからはゴミを分別します」といったコメントがネット上に寄せられるようになっていった。そして、いつの間にか「リサイクルしないと包丁で刺すらしい」といったヤンデレキャラがすっかり定着。ちなみに、そんなキャラでありながらも彼女の職業は当然というべきか、公務員だそうだ。
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