周囲に見放され……身元引受人が決まらない清原和博容疑者はいずこへ?
#覚せい剤 #清原和博 #ドラッグ
元プロ野球選手の清原和博容疑者が覚せい剤取締法違反(所持、使用)で逮捕されてから、1カ月が過ぎようとしている。
暴力団とズブズブの関係を続け、複数の入手ルートを持つ同容疑者ではあるが、初犯で証拠隠滅の恐れもないため、早ければ3月中旬にも保釈される見込みだ。
そのためには身元引受人が必要だが、世の中の注目度も高いため、難航しているようだ。
「大阪の両親は体調が芳しくなく、それどころではない。兄弟、親類とは絶縁状態にある。迷惑ばかりかけられた元妻の亜希さんも、引き受けることはないだろう」(事情を知る関係者)
高額な保釈金もネックになる。同じく薬物事件で逮捕された酒井法子や押尾学は数百万円だったが、清原容疑者の場合は「1,000万円ほどになる」(法曹関係者)という。
そうなると、金銭的に余裕がある人物が身元引受人になるのがベターだが……。
「清原容疑者の復帰を後押しした某大手芸能プロダクションは『うちは関係ない』というスタンス。正直、彼らが高額ギャラを渡したことで、清原容疑者が再び調子に乗り、シャブに手を出した部分は大きいと思うのですがね」(芸能プロ関係者)
現役時代、清原容疑者が護摩行をした鹿児島・最福寺の池口恵観法主も一部で有力視されたが、2月29日放送の『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)の取材に答え「私が一定の場所におれず、責任が持てないから、身元引受人ということはできないんですね」と否定した。
かつての球界のスーパースターが身元引受人不在とは、あまりにも忍びない……。前出の事情を知る関係者は「もともと気の小さい男。留置場では精神的に沈み、夜な夜な泣いているという情報もある。放っておいたら、自殺する可能性も捨てきれない。現在、清原容疑者を支援していた連中が引受人探しに奔走しており、かつてマネジメントを担当していたアミューズメント企業の社長に『なんとかならないか』と話を持って行っているそうだ」と明かす。
保釈時には、多くのマスコミが勾留先に殺到することが確実。清原容疑者は、どんな表情で出てくるのか――。
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