「政治家のほうが儲かるから!?」SPEED今井絵理子の政治家転身は「ERIHIRO」大惨敗で決意か
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参議院選挙の目玉候補として自民党からの出馬を宣言したSPEED・今井絵理子について、ある音楽関係者が「昨年出した新曲がさっぱり売れなくて、政治家転身を決めた」と話している。
今井は昨年、同じSPEEDの島袋寛子と結成した新ユニット「ERIHIRO」がサッパリ話題にならず、9月発売の新曲「Stars」(avex trax)は発売1週間での推定セールスが約4,400枚程度と惨敗、チャートでも見かけることはなかった。
「本来は、このERIHIROで大々的に活動する予定でプランを立てていたため、関係者は真っ青に。デビュー前に立ち上げた公式インスタグラムも、デビュー時で8,000人程度しかフォロワーが集まらず、情報番組などには担当者が頭を下げてなんとかPRをしてもらったんですが、番組サイドからも『正直、引き(反響)がまったくなかった』と言われていたんですよ」(同)
それでも周囲は地道に歌手活動をしてもらう予定でいたが、金にならないと見るや、今井は急にやる気をなくした様子だったという。
「島袋さんは絶対に音楽一本でやっていくと、沖縄音楽からテクノ、ジャズまで必死にチャレンジしているんですが、今井さんはアイドル人気があったときと変わらず、稼ぐ手段にしか見てなかったようで、あっさりERIHIROの活動から降りてしまったんです。ある人によると、彼女が周囲に『当選すれば年収1億円だって!』なんて政治家転身を喜々として話していたそうですが、予定していたライブ日程は仕方なく、島袋のソロに変更されたんです」(同)
実際、島袋は12月、東京と大阪で2度のソロライブを開催している。これが本来なら、スタートさせたばかりのERIHIROとして出演するものだったのだろう。
ただ、出馬した今井をめぐっては、婚約者の逮捕歴や悪評が続々と報じられている。半同棲する婚約者の男性は元風俗店経営者で、昨年3月には未成年に接客させた風営法および児童福祉法違反容疑で那覇署に逮捕されていたことが報じられた。それ以外にも、ヤミ金を経営していたことや、風俗店が違法なヤミ風俗だったことなどが続々と伝えられている。さらには、莫大な借金や暴力団との関係、現在の福祉仕事も今井の出馬が内定して慌てて付けた肩書だったという疑惑などが広がり、地元沖縄には複数の週刊誌記者が飛んで情報確認中だが、ネット上では「(今井は)税金で恋人の借金返済を狙っているのか」という声まで飛んでいる。
「今井の出馬を取り付けた自民党の山東昭子議員は、自分も元女優でタレント議員を育てるのが好きな人だから、実際に役立つかは二の次。人目を引くことだけには長けている」と政治ジャーナリスト。
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