またゴリ押し? 芳根京子が福士蒼汰主演ドラマのヒロインに抜擢!
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若手女優・芳根京子が、今夏にフジテレビが放送する予定の超大型スペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚(きたん)』(福士蒼汰主演)で、ヒロインに抜擢されたことが明らかになった。
芳根は2013年4月期の連続ドラマ『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系/篠原涼子)で女優デビューを果たした。これは、同じ事務所(ジャパン・ミュージック・エンターテインメント)の先輩である篠原主演ドラマとあって、“バーター”とのウワサがもっぱらだった。
その後、14年度前期のNHK朝ドラ『花子とアン』で、主人公・花子(吉高由里子)の親友・蓮子(仲間由紀恵)の娘・富士子役を演じ、注目を集めた。
15年7月期には、「参加者1000人以上のオーディションで選ばれた」との触れ込みで、TBS系ドラマ『表参道高校合唱部!』の主演に大抜擢を受けた。ほとんど知名度ゼロの女優が、プライム帯の民放連ドラの主役起用とあって、“ゴリ押し”の声も多く上がった。
ドラマ自体は、合唱好きの視聴者には好評で、“清楚系”の芳根の評価も悪くはなかったが、視聴率は平均5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と当然のごとく大爆死した。
同年10月公開の映画『先輩と彼女』では、『表参道高校合唱部!』で共演した志尊淳(主演)と再びコンビを組み、ヒロイン役を務めた。
それ以降、目立った活動はしていなかったが、今回久しぶりのドラマ出演で、ヒロイン役を射止め、またぞろ“ゴリ押し”の声が聞こえてきそうだ、
『モンタージュ 三億円事件奇譚』の原作は、10年から15年に「週刊ヤングマガジン」(講談社)に連載された人気漫画『三億円事件奇譚 モンタージュ』(渡辺潤作)。脚本は映画『悼む人』『アゲイン 28年目の甲子園』『悪夢ちゃん The 夢ovie』などを手掛けた大森寿美男氏。
ドラマは、1968年12月10日に発生した20世紀最大の未解決事件「三億円事件」をテーマにした物語。舞台は2009年の長崎で、主人公である高校3年生の鳴海大和(福士)が袋小路に倒れる瀕死の老人から、「オマエの父親は、三億円事件の犯人だ」と告げられる。その老人は亡くなり、その日の夜、突然姿を消した大和の父親・鳴海鉄也が、3日後に東京で水死体として発見される。
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