狩野英孝と“6股騒動”の加藤紗里「ライオンに噛まれた傷」はリストカット痕だった?
#狩野英孝 #加藤紗里
狩野英孝の6股騒動で注目を浴びた加藤紗里が、2月17日のブログで「手相占いもしてもらったんだけど、左手に、ライオンに噛まれた傷があるから」と書いたことに、加藤の知人が「前はリストカットの痕だって言っていた」と否定している。
「手の傷の話は前にもよくしていて、友達には『リストカットしたときにできた傷』だって言ってたんですよ。でも、リストは手首のことだから、違うじゃんって突っ込んだりしていました。彼女が狩野さんと付き合っていたことは知りませんでしたが、前に別の男性に失恋して落ち込んでいたことがあって『こういうとき死にたくなる。前にもリスカした』って言って見せたのが、あの傷だったんです。ライオンに噛まれたなんて、初耳です」(同)
そもそも、人がライオンに噛まれることがあれば大きなニュースにはなっているはずだが、最近そんな話は聞いていない。国内でライオンに近づくには動物園以外に考えられないが、手を噛まれるほど近づける動物園もない。ライオンに襲われたことで有名な女優の松島トモ子は1986年、ケニアのサファリパークで番組収録中、全治10日のケガを負ったことは世界中でニュースになっている。
また、ムツゴロウこと作家の畑正憲氏も、かつて人気ドキュメンタリー番組『ムツゴロウとゆかいな仲間たち』(フジテレビ系)の収録中、ライオンと柵越しに接して指を噛まれ、中指の先を失った事故もあったが、これまた大騒ぎとなっている。
加藤が海外でライオンに襲われた可能性もあり、そうした事故もときどき起こっているとはいうが、ライオンの生態や飼育に関しては熱心な研究家も多く、事故があればやはりニュースになっているはずだ。さらに、この話が本人のブログで初出というのも、その信ぴょう性が疑わしいところだ。
実は、加藤の手の傷については「3年ほど前に彼女の手相を見た」という占い師がいる。この占い師は逮捕前の歌手、ASKAを占ったこともあり、インド系の占星術でも知られる高名な人物だが、「私のところに来たとき、手のひらを見られるのを嫌がっていたことを覚えていますが、そのときは『犬に噛まれた』って言っていましたよ。ライオンではなかったです」と話している。
本人がライオンに噛まれたとする傷痕は、リスカ説と犬に噛まれた説の2つの証言が出てきたことで、なおワケがわからなくなってしまった。奇妙な発言で炎上しまくる加藤だけに、本人はまた突拍子もない冗談のつもりで「ライオン」と書いたのかもしれないが、何がどこまで本当かわからないのは、狩野との関係同様だ。
(文=片岡亮)
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