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日刊サイゾー トップ > 海外  > 日韓“蔑視ゲーム”合戦、軍配は?

話題の美少女ゲーム『竹島だっかーん!』よりひどい!? 小泉元首相も登場する『不滅の李舜臣』とは

takeshima022601.jpg『竹島だっかーん!』より

 2月22日の「竹島の日」を迎え、日本でユニークなPC用ゲームが発表された。その名も『竹島だっかーん!』。「竹島はるか」と呼ばれる美少女主人公を中心に、「リショーバン大王(韓国の初代大統領・李承晩のこと)」らを倒して竹島を制圧するという内容となっている。

 ゲーム開始画面には、「この作品はフィクションニダ。実在する団体、人名、国家などとは一切関係ない純粋なコリエイトによるウリジナルニダ」などと注意書きが出るが、韓国の実在の人物や歴史との関連は深い。例えば、リショーバン大王は「亀甲船」という韓国の歴史上の戦闘船に乗っているし、朝鮮王朝末期の閔妃(びんひ=明成皇后)も登場している。

 一時はアクセスが集中し、ダウンロードできない状況となったこのゲームに、韓国メディアは敏感に反応。「日本、“竹島奪還”ゲームを発表…内容を見ると“鬱憤”」「“竹島を奪え”…竹島の日を記念した日本のゲームに、議論」「日本の竹島侵略ゲーム」などと報じている。SBSニュースでは、「やるほどに怒りが沸くゲーム」として、露骨に批判。当たり前のことだが、韓国メディアにはいずれも否定的な論調ばかりが並んでいる。

 韓国ネット民の反応を見ると、「アメリカの庇護を受けている奴らのくせに……。竹島は韓国のものだ」「竹島よりも尖閣に神経を使え!」「本当に歴史を知らないんだな」などとお怒りモードの人もいるようだが、また違った反応を示す人たちも多い。

 それは、「『不滅の李舜臣』とは何が違うの?」という声だ。

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