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大会の規模は徐々に大きくなっており、先月初めからはトーナメント方式の選手権を開催中。優勝者には合計で5万7,800元(約104万円)もの賞金が出ることから多くのプロ格闘家が出場しており、タイからもプロボクサーが参戦する予定だという。
規模が大きくなると心配になってくるのが、当局からの締め付け。報道によると、中国ではボクシングなどの格闘技の試合を開催するには、当局の体育部門に申請する必要があるという。また、リング外でのケンカや賭博などが絡んでくる可能性もあり、近いうちに関係部門からの調査、介入も予想されているという。
もし日本人選手が出場したら、ヒール(悪役)として大いに会場を盛り上げそうだ。当局の手入れが入る前に、誰か中国版『ファイト・クラブ』に出てくれないだろうか?
(文=佐久間賢三)