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飯島マネジャーが計画「山下智久中国進出」白紙? 活路生まれない山Pの「運のなさ」と自業自得

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 SMAPの解散・分裂騒動騒ぎは、ここへきてようやく収まってきた印象ではある。しかし、SMAPというアイドルグループのイメージに与えた影響が甚大であり、今後また新しい情報、動きがあるたびに大きく騒がれることとなるに違いない。

 SMAPのチーフマネジャーであった飯島三智氏のジャニーズ事務所退社によって、彼らがテレビ出演などの枠を獲得するための優秀な「営業」がいなくなったのも事実。そのあたりも、今後のSMAPの活動に打撃を与えそうな印象もある。ただ、影響はSMAPだけにはとどまらないようだ。

 事務所内で、同じく飯島氏の管轄にあった山下智久もその1人。16日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)によれば、かねてから計画されていた山下の「中国進出」が白紙になったという。

 元KAT-TUNの赤西仁が、独立後に東アジアで活躍しているのを受けての動きだったそうで、この計画の中心もまた飯島氏だったようだ。肝心の飯島氏がいなくなってしまい、計画続行が厳しくなったと考えるのが自然だろう。

 山下は、SMAPメンバーのように「独立」を画策したこともなく、飯島氏退社でも事務所への愛着は変わらないと語っていた。それはおそらく本心である中での中国進出白紙に、本人も「これからどうなるのか」と困惑している、との情報もある。

 無論、飯島氏を“恩人”と慕い、二人三脚で国民的グループにのし上がったSMAPのメンバーと山下では、飯島氏に対しての気持ちも異なるに違いない。それ自体は事務所も理解しているのではないか。

 あえていうなら、今回のSMAP騒動と、山下自身の「身から出た錆」がタイミング的に最悪だったのが、“白紙”の原因ではないだろうか。

「2014年、山下は東京・六本木の路上で口論になった相手の携帯電話を持ち去ったとして、器物損壊の疑いで書類送検されたことがありました。この時は事務所も最大級に激怒したようですが、騒動の最中にハーフモデルとのお泊まり愛も報じられ、事務所が『次問題起こしたらクビ』という“最後通告”までしたという話も。その後はアーティスト活動がほとんどできず、どことなく『干された』状態だったことを考えると、中国進出は飯島氏が構想したアーティストとしての復活のシナリオだったんでしょう。昨年の大みそかは『ジャニーズカウントダウン』に出演していますし。しかし、SMAP騒動で飯島氏が去り、そのシナリオは実現されず。自分の素行と運の悪さでチャンスを逃したと考えるのが妥当でしょう」(芸能記者)

 昨年主演した『アルジャーノンに花束を』(TBS系)と『5→9 ~私に恋したお坊さん~』(フジテレビ系)でも、その演技を酷評されまくっていた山下。演技がダメとなると、やはりアーティスト活動に活路を見出すということになるのだろうが、その道筋も今のところ見えていないようだ。

最終更新:2016/02/16 19:00
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