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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 清原はなぜ落合批判をし続けた?

「暴力団に脅されて……?」清原和博容疑者は、なぜ落合博満氏を中傷し続けたのか

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 覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕された元プロ野球選手の清原和博容疑者について、テレビやスポーツ紙などのメディアが球界の有名人らにコメントを求めて奔走しているが、読売ジャイアンツ・長嶋茂雄終身名誉監督ら、その質問には顔を曇らせ、ノーコメントを貫く者も少なくない。あるスポーツ紙記者によると、中日ドラゴンズのGM、落合博満氏もそのひとりだという。

「でも、落合さんはウチの新聞社の古い人間には『だから言っただろ。あいつを球界から追い出せって』と言っていたそうです」(同)

 清原容疑者と落合氏といえば、清原容疑者がFAで西武から巨人に移籍した際、一塁でポジションがかぶる落合氏が押し出されるような形で球団を去ったという因縁の仲。

 清原容疑者は2013年ごろから「週刊実話」(日本ジャーナル出版)誌上などで、落合氏の素行をたびたび暴露。チームメイトの立浪和義選手をいじめたり、後輩を使い走りにしながら代金を支払わないといった話のほか、「変態ドM」だとする中傷まじりの話もあった。これに対し、落合氏と親しい球界関係者が、知り合いのテレビプロデューサーらに「清原を使うな」と抗議の電話をしたこともあるという。

「落合さんは、周囲から聞いていた清原の薬物漬け問題に関しても、メディア関係者の耳に入れたといわれています」(同)

 週刊誌での薬物報道以降、清原容疑者のテレビ出演は激減していたが、「週刊誌の記事だけでなく、落合さんら球界関係者の『間違いなくクロ』という話も、かなり効いたと思いますよ」と同記者。過去「週刊実話」には、こんな清原発言が掲載されている。

「○○が大阪のヘルスで女の子を呼んだら、予約が入っていて断られたんやて。後日、改めてその子を呼んで聞いたら予約は落合さんで、どうも常連らしく、アレを舐められるのが大好きな人だって女の子が言っていたそうや。強烈やろ」

 あまりに下品な話だが、さすがにこれは大ひんしゅくを買ったようで、当時の記事を再掲載した今年2月10日発売の同誌では、この部分はカットされていた。

「清原に覚せい剤を渡していたと爆弾発言をした元選手の野村(貴仁)も、落合さんにたきつけられたんじゃないかというウワサもあるほど。」(前出の記者)

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