“育休不倫”宮崎謙介議員に「大恥かかされた」雑誌編集者激怒! さらなるメール暴露も……?
#政治 #自民党 #離婚 #不倫
「大恥かかされた……。これは、むしろとことん追及してほしい!」
激怒しているのは、雑誌編集者の男性。発売中の最新号で、育児休業を宣言していた自民党の宮崎謙介衆院議員のインタビュー記事を掲載したばかりだったからだ。発売直後、週刊誌で報じられたのが女性タレント・宮沢磨由との不倫だった。
「ウチの雑誌は宮崎議員と同じ世代の30~40代の男性が多くて、育休を取れるものなら取りたいというサラリーマン男性の本音を後押しできると思い、議員のインタビューを企画したんですよ。難しかったのはスケジュール調整。秘書が『育休宣言から取材が殺到している』と言って、うれしい悲鳴を上げていたんです。それでも『イメージアップにもなるので取材は全部受けたい。調整するから待ってください』ということで実現した」(同)
取材が終わると「これから僕が日本を変えますよ」と大きなことを言っていたという宮崎議員だが、加藤紘一・元自民党幹事長の娘で、現在は衆院議員の鮎子氏と結婚3年で離婚したバツイチ。昨年、同僚の金子恵美衆院議員と再婚したが、このときは京都の資産家令嬢との二股疑惑が報じられていた。
今年2月の第一子出産を前に「産後1カ月は妻を助け、子どもを育てるために育児休暇をとる」と宣言、以降は議員の育休制度推進を訴えていた。これにはネット上で賛否両論があったが、多くの雑誌は編集者が言うとおり、インタビュー記事が多数掲載されるなど、議員を後押しする内容だった。
「基本、雑誌は読者の味方というスタンス。育休が広まると経営者は頭が痛いでしょうが、多くのサラリーマン男性も、その奥さんも得をするわけなので、賛成記事が出るのは当然なんですよ」と編集者。
中には金子議員の声も掲載し、体調不良時に夫が支えてくれるメリットを感動的に伝えた雑誌もあり、そんな動きには自民党の野田聖子前総務会長が育休制度の整備を提案しバックアップ。この追い風を受けた宮崎議員は「男性の育児参加は、女性の社会進出や少子化対策にも意味がある」とさらに得意満面だった。
しかし、宮崎議員のインタビュー掲載誌がコンビニにも並んでいた2月10日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、宮崎議員が妻の出産直前、京都の自宅にグラビアタレントの宮沢を連れ込んで一泊させていたことが報じられた。
文春の取材に、宮崎議員は相手女性の名前すら知らないと弁解したが、その後は雲隠れ。2月12日になってすべてを認める記者会見を開いたが、その会見前の取材で、編集者は「明らかに“クロ”であるときの対応ですよね」と頭を抱えていた。
「せっかく応援してやったのにこの有様。ウチの読者からは『ちょっとイイことを言った議員を急に持ち上げるからこうなる』なんてお叱りを受けましたし、編集長にも『とんだ恥さらしだ』と言われました。当面、育休の話題はウチではNG。こうなったら、むしろアイツの本性をすべて暴いてもらいたい!」
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