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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > ホリエモン「本音で生きる」とは?

ホリエモンの「本音で生きる」とは!? SMAP&ベッキー騒動の“真実”に切り込んだトークライブ全容!

horiemon0201.jpg生のホリエモン、サインももらっちゃいました

 1月31日、渋谷の「HMV&BOOKS」で、元ライブドア社長で実業家の堀江貴文氏による「シブヤの中心でトコトン 本音を叫ぶ!」が開かれた。

 自著である『本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方』(SBクリエイティブ)の発売を記念したトーク&サイン会だったが、これまでもストレートかつ明快な“本音”で社会の真実を語り、今なお絶大な支持を集める「ホリエモン」の思考、生きることに対する考え方を記した同著。ホリエモンの一ファンである筆者は単純にサインが欲しくて来てしまったミーハーではあるが、トークライブでは「これぞホリエモン節」といえる鋭いコメントで場内を沸かせている堀江氏を見ることができた。

 その中でも、今世間を騒がせている「ベッキー不倫騒動」「SMAP解散騒動」についても彼らしい見解を披露。ここではその一部を紹介しつつ、ホリエモンの「本音で生きる」の意味を探っていきたい。

 堀江氏は、最近積極的に著書を出版する理由として「世代が一回りした」ことを挙げている。

 十数年ほど前はプロ野球新規参入やニッポン放送買収、衆院選出馬など「時代の寵児」としてテレビで見ない日はなかった堀江氏、2006年に証券取引法違反容疑で逮捕され、その後の裁判、有罪確定、長野刑務所への収監、そして仮釈放と、過去のような露出のない状態ですでに10年近い年月が経過。そのため、今20代前半の人たちにとっては「たまにテレビで見るホリエモンて誰?」「クイズ番組とかけっこう当てるよね」というイメージしかないそう。ライブドア時代もたくさん書籍を出した堀江氏だが、もう一度自分の考えをまとめた本があれば、需要が見込めると考えたそうだ。クールに“勝ち”を狙いにいくあたりはさすがである。

 今回の著書である『本音で生きる』は、「言い訳をやめる」「バランスをとるな!」「自意識とプライドを捨てる」などの章に分かれており、自分が望むように、楽しいと思える仕事や行動で生きていくことの大切さ、それによってもたらされるストレスフリーの重要性などが記されている。10年もの間に天国と地獄を見た数少ない人物が語る「生き方」は、悩める人々の心を後押ししてくれるはずだ。

 そんな中、堀江氏が「本音で生きていない」代表例として挙げたのが、「SMAP解散騒動」だ。

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