トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > ホリエモン「本音で生きる」とは?

ホリエモンの「本音で生きる」とは!? SMAP&ベッキー騒動の“真実”に切り込んだトークライブ全容!

horiemon0201-2.jpgトークライブの様子。100人近く人がいたかしら

 堀江氏いわく、今回の解散騒動はSMAPにとって本音で生きる「最後のチャンス」だったそう。SMAPメンバーほどの人気と知名度があれば、たとえジャニーズ事務所を退社したとしても確実に上手くやれたはずだと語る。仮にテレビになかなか出演できなかったとしても、ニコニコ動画やネット上では引く手数多に違いなく、事務所のギャラの“中抜き”もなくなり、収入自体もUPするはずだ、と……。

 しかしSMAP、特に木村拓哉以外の4人は、独立の意志がありながらも「事務所残留」の方向で納得し、憔悴しきった顔で「謝罪会見」をしたという事実。これは、彼らが「本音」で生きられる道を捨てたように堀江氏には見えたようだ。その意味で、楽しく自分の意志で、事務所の考えに縛られずに生きる「最後のチャンス」を逃した、と解釈していた。最後には「キムタクいないんじゃ歌歌えないかも(知り合いの芸能関係者の意見だけど)」と言って、笑いを誘っていたが……。

 さらに、不倫騒動で騒がれたベッキーに関しては「別にあのベッキーさん、悪い人じゃないでしょ」「かわいそうだよさすがに」と同情の様子。休業も発表して精神的に参っているという報道もある中で、「批判などされて当然」というスタンスを持つことの大切さを堀江氏は示す。

よくSNSが“炎上”するという堀江氏は、「批判するやつは批判した瞬間からそのことを忘れてる」「所詮は他人事」と、自分の「本音」を語れば自然と非難する連中を出てくる、そんなものは無視すればいい、大したことじゃないから、と結論づけている。

 わずか30分程度だったが、人が「楽しく生きる」ためのヒントがたくさんちりばめられた堀江氏のトーク。自分らしさを大切にすることはやはり重要なのだ。

『本音で生きる』はビジネス書・ハウツー本ではなく、いうなれば「思想書」と、ここでは結論づけておく。

最終更新:2016/02/01 16:22
12
ページ上部へ戻る

配給映画