出演本数700本、経験人数2万人!人気AV女優、桜井あゆに引退の真相を直撃!
#アダルト #インタビュー
スレンダーボディに芸能人顔負けの美貌で人気を博し、セクシー女優アイドルグループ「ミリオンガールズZ」のメンバーとしても活動したAV女優の桜井あゆが今年3月をもって引退する。デビューから約3年。企画単体女優を経て、ミリオンの専属女優に就任。これまでに700本以上のAVに出演してきた桜井の引退の理由とは何か? 今回は桜井を直撃。引退の真相や、これからの活動について思いを探ってみた。
── 「ミリオンガールズZ」としての活動も軌道に乗っていて、AV界でもすっかり人気者の桜井さんですが、なぜ今回引退を決意されたんですか?
桜井あゆ(以下桜井) 引退というのは、もうデビューの時から決めていたことだったんです。この世界を始めた時に、きっちり3年で辞めようって。
── 3年というのは、何か意味があって3年だったんですか?
桜井 もともと芸能界に行きたいって夢を、子どもの時からずっと持っていたんですけど、その後、別の仕事をしていたりしたので芸能界にいくのはちょっと難しいかなって思っていた矢先に、AVと出会ったんです。雑誌とかを見て「あ、AVから芸能界にって道もあるな」って。それでAVへの道を決めた時に「じゃ、ちょっと3年くらい頑張って、いけるとこまでいってみよう」って。初志貫徹じゃないですけど、やり始めてちょうど3年が経って、決めていたことだし、辞めようって。
── AVから芸能界への夢はまだ実現できていないし、正直3年だと心残りな部分も多いのでは?
桜井 この3年間やってみて、芸能界にいくチャンスとか、そういうものがちょいちょいあったことはあったんです。ドラマのオファーだったり、ミュージックビデオのオファーをもらったりして。でも、企画単体時代は忙しくて、すっかりAV優先の生活になってしまって、そういう機会をことごとく逃してしまっていたんです。芸能界はもうないかなって。
──続けていけば、まだまだチャンスが巡ってきそうな気もするのですが。
桜井 AVしかやってこなかったというのもあって、人前で話すとかも、実はあんまり得意じゃないんです、わたし。タレント性で自己評価した時に、話す仕事はたぶん自分に合わないだろうなって。
──人前でのトークは、ミリガのステージを以前取材した時に、とても器用だという印象を受けたんですけど。
桜井 やっぱり、いざそういう舞台に立つとあがっちゃうんですよ。そう見えないかもしれないですけど、あがり性なんです、わたし。肝心なところで踏み込めないっていうか……。
──芸能界には、何歳くらいから憧れを持っていたんですか?
桜井 物心がついた時から。とにかくテレビに出たいって。別に誰が好きだったからというわけではなくて、単純にテレビを見ていて、この画面の中にわたしも入りたいって。目立ちたがり屋というのもあったかもしれないですね。小学校の時は、いろいろとオーディションを受けたりもしました。「書類審査受かったので東京まで来てください」と言われたこともあったんですけど、当時は親に止められて、実現はしませんでした。
──AVの世界に入って3年。振り返るとどんな3年間でしたか?
桜井 反省点としては、もっと女優として、自分のキャラをきちんと確立しておけばよかったなって思ったりもしています。
──キャラはすごくはっきりしているじゃないですか?
桜井 そうですか?
── 僕の中だと、ちょっとSっ気のあるスレンダーで美人なお姉さんというイメージ。時々、清純な役をやると、そのギャップがまたたまらないという印象でした。
桜井 自分ではあんまり意識していなかったですね。基本、どんな役でもできちゃうし、イメージにとらわれずマルチでやりたいっていうスタンスだったので。でも仕事をしていく中で、“桜井あゆ”という女優の個性は確かにあって、それはプライベートのわたしとも別人。そこをもっと作り込んでもよかったんじゃないかって。
──普段はどんな感じなんですか?
桜井 びっくりするかもしれないですけど、意外と恥ずかしがり屋なんです。セックスでいえば、好きな人の前では電気消してっていうような。あと、すごく甘えたがりだし。
──SというよりMっぽい感じ?
桜井 好きな人の前に行くと、まず声のトーンから変わりますからね。好きな人を駅まで迎えにいくような、尽くすタイプですよ、わたし。自分で言うのもなんですけど、ギャップの固まりのような人間だと思っていて、見た目のイメージと内面がずいぶん違うと思います。元ヤンそうって言われたりもするんですけど、全然違いますから。好きな人とエッチする時も、付き合って最初のエッチまで3カ月かかったり。好きな人が相手だと、キスする時も目をつぶっていたり……。仕事では経験人数が2万人を超えているんですけど、プライベートでは、まだ9人。それが本当のわたしなんです。
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