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日刊サイゾー トップ > その他  > 山里亮太がアイドルに飽きていた

山里亮太が“アイドルに飽きた”は本当だった! 吉田豪・小出祐介との鼎談で「あのときの熱はない」発言

「本気でしたよ。ラジオで2時間まるまる早見あかりスペシャルをやって、もし、『あかりんがそれを聞いて『卒業を撤回する』って言ったら、中野サンプラザの2部(早見あかりの卒業公演)はプログラムを変えてくださいよ!』ってマネージャーの川上(アキラ)さんにお願いしたくらいですから。バカでしょ。絶対そんなことムリなのに」

 ファンの脅迫にも耐え、冷めた目を送る周囲の視線も構わずに、公私混同させながらも、アイドルオタクへの道をすさまじい勢いで進み続けた山里亮太。しかし、あれから数年の時が経ち、今は完全に熱が冷めてしまったようだ。

 昨年は、ももクロが紅白出場を逃したり、AKB48は昨年12月発売のシングルをもって21作連続で更新し続けてきた初週ミリオン突破の記録が途切れることになったりと、アイドル業界には何かと不景気なニュースが多かった。さすが、山里亮太は機に臨み変に応ずというか、トレンドでないところに熱は上がらないということなのだろうか。

 とはいいつつも、前述の通り、山里は「もう一度、自分の中にあのときの熱が戻らないかな? って思いながら、今に至るんです」とも語っている。完全に「オタ卒」してしまったわけではなさそうだ。今年、もう一度山里のハートに火をつけるアイドルは果たして現れるのであろうか。
(新田 樹)

最終更新:2016/01/30 13:00
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