2人の超絶「自己愛」にボー然! 小保方晴子氏“手記”発売で、ベッキーにも暴露本オファーが……
#ベッキー #不倫 #小保方晴子
「週刊文春」(文藝春秋)が火種を消すまいとでもするかのごとく、タレントのベッキーの「不倫騒動」を毎週毎週流し続けている。この余波は当分続くことになるだろう。
この不倫騒動を上回る芸能ニュースは「SMAP解散騒動」くらいしかないという状況ではあったが、思わぬところから世間の関心を集めるニュースが飛び込んできた。
理化学研究所の元研究員で、2014年「STAP細胞」で“リケジョの星”として騒がれたものの、その後論文の不正によって世間の攻撃の的となってしまった小保方晴子氏である。この小保方氏が「手記」を講談社で出版することが26日に明らかになり、28日に発売された。その内容は、幼少期から現在に至るまでの人生と、論文騒動の「真実」を記すというもの。
ただ、中身の大半は一連の騒動に対する「弁明」が中心。論文を疑われた中での再実験に失敗した点には「私の上司たちによって仕掛けられたわなだ」と語り、論文の共著者であった若山照彦・山梨大教授が自分を追い詰めた、という内容もつづられている。
この小保方氏の手記出版に対し、言動が不倫騒動を起こしたベッキーに近いと語るのが、ある雑誌社のデスクだ。
「小保方氏が理研のエースのように扱われていたのは、騒動後に自殺した笹井芳樹氏やお偉いさんに上手く取り入ったからこそのものと言われています。大学の卒業論文も“コピペ”だったという話がありますし、ここまでアラが出てしまっては、彼女の意見に聞く耳を持つ人はほとんどいないのでは? “営業”上手で外面がいいという点、さらに自分が正しいと思ったら盲目的に突っ走ってしまう自己愛の強さは、不倫にまい進したベッキーに通じるところがあるでしょう。堂々と手記を出版するなんてなかなか肝がすわった女性ですね。話題性だけはバツグンです」(雑誌社デスク)
確かに、不倫の謝罪会見で「友人関係」を強調したにもかかわらず、後日の「週刊文春」で「これで堂々とできる」「ありがとう文春!」と記したLINE画像が流出して逃げ場を失ったベッキーと、「STAP細胞はありまぁす」と堂々と語りながら、再実験でまったく成功しなかった小保方氏の状況はよく似ている。無論、男女のゴタゴタと研究不正では、種類も重大さも異なるのだが……。
さらにこのデスクは、このベッキーの“話題性”にあやかるべく、すでに出版社が動き出していると語った。
「ベッキーにも手記、暴露本を書いてもらおうと考えている出版社はありますね。これまで人あたりのよさで多くのテレビ番組やCMに顔を出していたベッキーですが、その“裏”で彼女が何を思い、どんな日々を過ごしていたのか……。親友とされる上戸彩がEXILE・HIROと交際したあたりから、EXILEメンバーと飲む機会が増えたという話もありますし、当時メンバーだったMAKIDAIと交際していたなんてウワサもありました。そのへんの真実を赤裸々に語れば相当な話題になることは火を見るより明らか。期待度は大です」(同)
これほどベストセラー間違いなしの本も、そうそうないかもしれない。
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