SMAP騒動、とりあえず沈静化も……「ところで、社長のジャニーさんは何してたの?」
#ジャニーズ #SMAP #ジャニー喜多川 #テレビ辛口研究所 #A.B.C-Z
「公開処刑」ともいわれた生放送での謝罪により、いったんは収束した形のSMAP騒動。
なんのコメントも出さず、アクションも起こさない社長のジャニー喜多川氏に対し、世間では「社長はどこにいる?」「社長は何をやってるんだ?」などと疑問の声が多数上がっていたが、その頃、ジャニーズファンの間ではこんな“共通認識”が語られていた。
「ジャニーさんなら、帝劇(帝国劇場)に普通にいるよ」
「ほとんど毎日帝劇にいる」
理由は、Sexy Zoneの佐藤勝利と中島健人、A.B.C-Z、内博貴、多数のジャニーズJr.などが出演する舞台『ジャニーズ・ワールド』が、1月27日まで開催されていたから。
ジャニー氏は、テレビにはもともとあまり興味がなく、ステージを作ることに情熱を注いでいるため、日頃から劇場に足を運ぶことが多く、ファンの目撃・遭遇情報も多い。今回のSMAP騒動もまた例外ではなく、ジャニー氏は周囲の喧騒から逃れるかのように、連日舞台に夢中だったといわれる。
ジャニーズに詳しい、ある記者は言う。
「ジャニー氏は夢を見る人。それを経営面などから実現させていくのが、今回の騒動の中心になった、姉で副社長のメリー氏だとよくいわれています。実際、これまでもジャニーさんは何か騒動があるたび、自身はまったく口出しせず、関わっていません。SMAP騒動のときにも体調不良がウワサされていましたが、郷ひろみ退所のときはショックで体調不良になっていますし、シブがき隊解散のときは、すでに光GENJIに夢中、光GENJI解散のときはKinKi Kidsに夢中になっていたように、常により新しいもの、より好きなもののほうに走り、面倒くさいことからは逃げている印象があるんですよ」
「面倒くさいことから逃げる」イメージについては、ジャニーズに詳しい雑誌編集者が次のように指摘する。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事