ベッキー不倫騒動に新展開! ゲス川谷のLINEから「友だちリスト」も流出か
#ベッキー #ゲスの極み乙女。
本来、表に出ないはずのLINEのやりとりが公開されたベッキーと「ゲスの極み乙女。」川谷絵音の不倫騒動だが、川谷側から漏れたとされるLINEから、彼の「友だちリスト」も流出していた疑いが浮上した。
川谷とも面識があるという音楽関係者が、入手の経緯は伏せながらも、画像キャプチャーとみられる「友だちリスト」の一部を記者に見せてくれた。
「週刊誌記者も同じものを持っているはず」と話す音楽関係者の持つ画像は、LINE上のアイコンとニックネームが羅列された画面の印刷物。リストから、すぐに人物が特定できるものではないが、これがホンモノであれば川谷はベッキーとのやりとり以外にも、第三者の手によって個人情報が漏らされたことになる。
さらに驚いたのは、関係者が「このリストとは別に、彼の所持するアドレス帳の電話番号やメールアドレスの一覧も漏れていて、一般人ではまず知りえない音楽界の著名人や、大手レコード会社の有力社員、スポーツ選手の名前などもある」というのだ。
こちらは何か記録を見せてもらったわけではないが、こうなると川谷は不倫で非難される一方で、個人情報流出の被害者ということにもなる。
これまで漏れたLINEのやりとりは、「週刊文春」(文藝春秋)の最初のスクープが出る直前、1月5日のものもあった。ベッキーが謝罪会見を行う前日のものがあったということは、「文春」の記者は不倫をスクープしながらも、さらに2人の会話を手に入れたことになり、リアルタイムで第三者がのぞいていた可能性もある。
運営会社のLINEは22日、第三者からのアクセスについて公式見解を発表。通常の操作での流出はありえないことだと強調しながらも、もう1台、別の端末を用意した“コピー機”によるアクセスであれば不正な監視が可能だとした。今回の問題では、その流出方法はわかっていないが、なんらかの不正な手段が取られたとするなら、川谷が警察に被害届を出せば、刑事事件となる可能性は高い。
前出関係者も、これには「もし川谷のスマホのコピー機が作られてリアルタイムで監視されているなら、川谷とやりとりをした別の人たちの話もまた筒抜けなわけだから、彼と付き合いのあった連中はみんな被害に遭う可能性がある」として、流出した「友だちリスト」に入っている業界関係者が戦々恐々としていると話す。
「というのも、騒動後の川谷に、上手な離婚手続きのアドバイスみたいなことをした人もいて、そういうものをマスコミに公にされたら、余計なトラブルに巻き込まれる可能性もあるわけだから」(同)
いろいろな意味で波紋が広がる、今回の不倫騒動。“清純派”ベッキーの意外な素顔が注目の的となる一方、情報の流出ルートという謎が残されたまま。そうなると、いつ、さらなる続報が出てくるのかという見方になり、ベッキーのイメージダウンも長期化する恐れがある。
芸能情報に詳しい放送作家の山田美保子氏は、騒動後のコラムでベッキーについて「今回の騒動を『よかった』と言ってる人もいるのよね。実は私もその1人」と、むしろベッキーの好感度が上がるというふうに予測。「世の不倫略奪劇って、もっとエグイよ。それに比べたら、ベッキーは“未遂”といってもいいと思う」として、「一部夕刊紙に書かれているような『廃業の危機』みたいなことにはならないと断言します!」と書いていた。だが、現状そんな甘い見通しはとても立たないのだが……。
(文=藤堂香貴)
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