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“セクハラ天国”日本テレビの末期状態「2カ月に1度の強制講習」義務付けへ

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 野球やプロレスのスポーツ実況を担当してきた新谷保志アナウンサーが昨年末、スポーツ局で働く制作会社の20代女性に交際を迫るセクハラ行為を働いた問題で、自宅謹慎。定期的に社内のセクハラ問題が浮上してきた日本テレビは、ついに「2カ月に1度の強制講習」を制作現場に命じたことがわかった。

 2年前、『NEWS ZERO』の山岸舞彩キャスターへのセクハラ問題で大騒ぎになった日テレだが、ある男性プロデューサーによると「局員だけでなく、制作会社から出向の者も立場に関係なく受講しろという話」だという。

 すでに講習は始まっているが「2カ月に1度、同じ内容の講習を受けろというのは、あまりに極端。過去のコンプライアンス問題では、講習があっても年1~2度だった。大半は問題なく仕事をしているのに……。局内では、新谷アナへの怒りが充満してます」(同)。

 多忙な中で時間を割かなければならない講習の増加は、大不評。新谷アナが美人女子アナの本多小百合と結婚しながらもセクハラをしていたことには「あの野郎、バツイチで女子アナと結婚できたのに、まだ飢えてるか」と、嫉妬まじりの怒りも聞かれる。

 ただ、日テレは今回の問題以前から、テレビ界でも「女性のセクハラ被害が多い局」という印象を持たれてきた。ある他局の女子アナは「日テレからフリーになった子が、みんな『セクハラがあった』って口をそろえる」と漏らしている。

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