レアルがロナウドの同性交際を禁止? あのK-1ファイターとの“怪しい関係”とは
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レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長が、元K-1ファイターのバダ・ハリとの親交を妨げるため、クリスティアーノ・ロナウドにモロッコへの渡航禁止令を出した。欧州各紙によれば、ロナウドはオフになる毎週月曜の午後からモロッコに向かう生活を続けており、時にはバダ・ハリのもとからそのまま練習に参加することもあるという。このルーティーンワークが、ロナウドのコンディション面に影響を及ぼしているという理由から、この禁止令が発動されたと見られている。しかし、実際にはもっと別の理由があるという。
「前々から、この2人はデキているんじゃないかというウワサはよく聞きます。というのも、水着姿でハグしているところや、バダ・ハリがロナウドをお姫様抱っこしている画像が、バダ・ハリのTwitterに何度もアップされていました。なので、この渡航禁止令が出た時は、ついに来たかって感じでしたね。おそらくは、レアル側はロナウドのイメージダウンを防ぎたいというのが本音でしょう。マドリードからモロッコまで、たったの2時間で着きます。もちろん莫大な資産を持つロナウドの快適なプライベートジェットでの2時間ですから、コンディションに影響するというのは無理がありますよね」(スポーツライター)
K-1ファイター時代のバダ・ハリは、対戦相手にキスをして挑発するという、なかなかキワドイこともやってのけている。本人としては、公表していないだけで同性愛者だというウワサは気にも留めていないのかもしれない。しかし、レアル側からすると問題はそこだけではないという。
「バダ・ハリは選手時代から悪童として有名で、数度にわたる暴行事件、放火、殺人未遂の容疑で何度も逮捕されている、れっきとした犯罪者なんです。本人はサッカー好きみたいで、その交友関係はロナウドの他にもフランス代表のカリム・ベンゼマやフランク・リベリなど、見事に犯罪の臭いがするものばかりなんですよ。ロナウドもこの交際を続けていたら、もっと深刻な事態に巻き込まれてしまう可能性は少なくないですよね。レアルもそこを一番心配しているのかもしれませんね」(同)
選手のピッチ外での行動により、移籍市場での価値が下がることなどいくらでもある。移籍のウワサが絶えないロナウドなだけに、クラブとしては、莫大な移籍金を生むスター選手に傷をつけたくないというのが本音だろうか?
(文=沢野奈津夫)
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