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騒動中でも『家族ノカタチ』爆死! 香取慎吾の“価値”のなさと、足を引っ張る「炎上女優」軍団

kazokunomkatachi0118.jpg『家族ノカタチ』公式サイト(TBS)

 17日、解散・分裂報道にゆれるアイドルグループ・SMAPの香取慎吾が主演する『家族ノカタチ』(TBS系)第1話が放送され、初回視聴率が9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であることがわかった。

 昨年末、『下町ロケット』(同)で高視聴率を連発した『日曜劇場』枠だけに、視聴率2ケタに乗せられなかったのは「厳しい船出」といわざるを得ない。連日報じられる「SMAP解散」報道が図らずも“宣伝”となり、初回17.1%を記録した草なぎ剛主演『スペシャリスト』(テレビ朝日系)と比較すると、おサムい限りだ。

 無論、『スペシャリスト』は今クールの連ドラになる前はスペシャルドラマとして放送され、毎回高視聴率を獲得していたことを考えれば“アドバンテージ”はある。だが、高視聴率の確率が高い枠でいきなりコケてしまったインパクトは変わらない。

 昨年、三谷幸喜監督の映画『ギャラクシー街道』がまれに見る大コケ、バッシングの嵐だったのは記憶に新しいが、その主演を張ったのも香取。「香取で客や数字は呼べない」とネット上では以前より叩かれているが、いよいよその言葉にも現実味が増してきた印象である。

「香取が主演した2014年のドラマ『SMOKING GUN~決定的証拠~』(フジテレビ系)平均視聴率も7.4%と非常に低かったのですが、凋落を続けるフジテレビの責任ということでなんとなくスルーされていました。『ギャラクシー街道』に加え『家族ノカタチ』まで大コケという状況では、もう言い逃れできません。SMAPが解散した場合、稲垣吾郎と並んで今後の仕事に困るメンバーとされる香取だけに、この初回視聴率は致命的。ジャニーズ・SMAPの冠あっても支持が得られていないことが浮き彫りになってしまいました」(芸能記者)

 ドラマ・映画における香取の世間の評価はあまりにも低い模様。一部報道には、木村拓哉以外のメンバーが「SMAPに戻る」意志を持っているという話もある。SMAPであることの「価値」を再認識したということだろうか。

 まあ、『家族ノカタチ』の低視聴率に関しては、香取だけに責任があるわけではないのが現状だ。独身男と独身女のドタバタラブコメという内容も、正直なところ手アカが付きまくっているような気がしてならない。「ドラマは脚本」という声もネット上には多い通り、ドラマのコンセプト自体にも問題があるような気がする。

 さらに、ヒロインが数々の“奇行”で知られる上野樹里、その後輩役で出演する水原希子は、昨年大コケした映画『進撃の巨人』の“戦犯”といわれ、インスタグラムでの下品な投稿でたびたび炎上するネットの問題児である。視聴者が離れるのも仕方がないか。

 すでに大ピンチの『家族ノカタチ』。上昇はあるのだろうか。

最終更新:2016/01/18 16:20
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