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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 松居一代“暴走癖”にクレーム

船越英一郎も激怒する松居一代の“暴走癖” 夫が出演中のドラマスタッフからクレームも……

 しかし、松居の言動は変わらずで、12月にテレビ朝日系のトーク番組『徹子の部屋』に出演(収録は11月)しても、夫が出かける際には手を思いきり振って見送るなどの円満エピソードを延々と述べており、これには前出ドラマ関係者も「自分のタレントイメージしか頭にない女に見える」と首を傾げた。

 前述の著書の中で松居は、掃除や食事など家庭内の過ごし方で幸運が舞い込むとしていたためネガティブな話ができなかった事情もあるが、いずれにせよ現状がとても「開運生活」とは言い難いものとなりつつある。

 そもそも過去、松居の人生は波瀾万丈だった。前夫に2億円近い借金を残され、1996年に離婚。2001年、連れ子を伴っての船越との再婚では、船越の父親ら親族が猛反発して出席拒否する事態に。出席者の女優によると「それなのに松居さんは、初婚の新郎そっちのけで出しゃばって出席者から不快感を買っていた」というが、その後も法廷闘争となった自宅マンションの水漏れトラブルや顔面神経麻痺など、トラブルは多かった。夫婦生活をやたらとネタにするため、夫の出演ドラマの関係者からは「ドラマのことも考えてくれ」というクレームがたびたびあったという話もある。そこへ今回の離婚危機となれば、とても悪運を遠ざけているようには見えない。

 自宅前に集まった報道陣には、神社の鈴緒を夫婦連名で奉納したとして「離婚を(船越から)言われたことは一度もない」と否定したが、別居については言及なし。関係者は「いつものケンカだから、離婚になんてならない」と話してはいたが、自慢の開運術で乗り越えることはできるのだろうか?
(文=ハイセーヤスダ)

最終更新:2016/01/19 20:00
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