本当の“地獄”はここから? ベッキー&ゲス川谷をテレビから“消す”、業界の思惑とは
#ベッキー #ゲスの極み乙女。
タレントのベッキーと、ロックバンド・ゲスの極み乙女。の川谷絵音の「不倫スクープ騒動」は、まだまだ収束の域とはいえない。今週、国民的アイドルグループ・SMAPの解散報道で勢いが弱まるかにも思えたのだが、14日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が川谷の妻の独占告白を先週からの続報として掲載したことで、世間とマスコミの視線が再び集まってしまうことになった。
手記には川谷との結婚のなれそめや、元カノに告白された川谷が「どうしていいかわからない」と妻に電話で号泣したという妙な話、ベッキーとの関係に対する思いや怒りなどが赤裸々につづられていたが、文面を読む限り、川谷という人物は、メンタルの浮き沈みが激しい、いかにも“アーティスト”気質なのがなんとなく伝わってくる。かといって、不貞が許されるわけではないが
2人の関係性や愛情の是非などはともかく、これだけ世間を騒がせてしまったのだから、その代償は非常に大きい。ベッキーはすでにCMの差し替えなども起こっており、川谷も公の場で謝罪しないことを責められ、責任を取らせるために「業界追放」なんてウワサまで出る始末だ。
現状でもかなり「ヤバイ」状況なはずだが、関係者いわく、業界が彼らを本当の意味で「消す」作業はまだ始まっていないのだというから驚きだ。
「今はとにかく『ベッキー』『ゲス乙女』の記事が無数に出ていますし、世間の関心も非常に高いからマスコミとしては、この上なくありがたい存在です。業界にとってもそれは同じで、バラエティ番組にベッキーが出演すれば、普段見ない人でもチャンネルを合わせる可能性がある。現状この報道が痛いのはCMスポンサーとベッキーが所属するサンミュージックくらいではないでしょうか。今ベッキーを表舞台に出すことは、業界にとっては“プラス”の面もあるんですよ。つまり、今回の騒動の注目度が下がり、『商品価値』が本当になくなった段階で、ベッキーの出番を一気に減少させるもくろみではないでしょうか。川谷も、それは同じでしょう」(芸能記者)
すぐにも出演に「×」を出してもおかしくないほどの騒動だが、ベッキーがまだテレビ出演を続けていられるのは、あくまでもマスコミや業界の“思惑”によるところが非常に大きいようだ。
バッシングを受け、ベッキーの体重が一気に減り、川谷は逃げ回り、川谷の妻の精神状態も心配な様子……。今後さらなる“地獄”が待っているというならば、さすがに少し気の毒な気もする。
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