フカキョンの“容姿”に驚愕! 『ダメな私に恋してください』の脱力感と「陰の王子様」
#ドラマ #TBS #深田恭子
2016年も半月がたとうとしており、いよいよ冬の新ドラマがスタート! 民放ゴールデン・プライムタイムでその先陣を切ったのが、深田恭子主演の『ダメな私に恋してください』(TBS系)です。
深田恭子が「職なし」「金なし」「彼氏なし」の“三十路ダメ女” 柴田ミチコを演じる今回の作品。第1話は職場を辞め、学生の彼氏(?)に貢いだ挙げ句、一文無しになったミチコが、お腹がすきすぎて捨てられたペットフードに手をつけようとしたところ、前の会社の元上司・黒沢歩(ディーン・フジオカ)に見つかってしまう。ミチコは、脱サラした黒沢が亡くなった祖母から受け継いだ「喫茶ひまわり」に連れていかれ、黒沢の作ったオムライスに感動する……という冒頭から始まるのですが……。
民放プライムタイムで深田恭子主演のドラマを見ること自体が久々な印象だったのですが、とにかくその容姿はいまだ一点の曇りなし。そのかわいさは健在であります。本当に33歳なのか!? と疑ってしまうほどで、ミチコのおバカなブリっ子にも違和感がありません。ネット上では男性ファンが「かわいすぎる!」と歓喜していたようですが、筆者も同じ気持ちになりましたね。
“フカキョンにばかり目がいって、内容に集中できない”など、言語道断! ということで、ドラマの中身に戻ります。黒沢が「安いバイト代だが、雇ってやる」と、「喫茶ひまわり」でアルバイトをすることになったミチコ。同じくバイトで、元ヤンである黒沢の後輩たち(鈴木貴之・石黒英雄・クロちゃん)と開店準備を進めるのですが、黒沢の元カノである生嶋晶(野波麻帆)が、なんの相談もなく店を始めた黒沢に怒鳴り込んできたかと思えば、ミチコの彼氏(?)である大学生が「親が倒れて100万円必要」と、ありがちなウソを語ってミチコに金銭を要求するなど、ポンポンとテンポよく問題が噴出。
結局、黒沢にフラれた晶の相談相手になった挙げ句、自分が“処女”であることがバレたり、消費者金融で借りた100万円を大学生に渡してしまうなど、とにかくダメダメなミチコ。これをほかの女優がやると、わざとらしくてうざったくなるもんなんですが、フカキョンだとどうにも許せちゃうから不思議です(失礼?)。
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