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不倫スキャンダルでベッキー好感度急落! 調査に96%が「イメージが悪い方に変わった」

不倫スキャンダルでベッキー好感度急落! 調査に96%が「イメージが悪い方に変わった」の画像1左:ベッキーインスタグラムより/右:川谷絵音インスタグラムより

 CM契約10社うち一部が早くも打ち切りを決めた不倫スキャンダル。会見では「友人関係であることは間違いありません」と否定したベッキーだが、ネット上の反応を見る限り、それを信じる声は皆無。どう見ても恋人同士にしか見えない写真やLINEの“証拠”が週刊文春(文藝春秋)によって報じられ、相手である「ゲスの極み乙女。」のヴォーカル、川谷絵音との恋愛関係は火を見るより明らかだった。

 ベッキーの所属事務所に近い芸能関係者によると「ベッキーは事務所に対して、川谷との交際を終わらせる約束をしたそうです。仕事を犠牲にできるのかと聞かれて、彼女は泣きながら『できません』って答えたそうです。ただ、彼女が信頼を寄せていた恩人の相澤秀禎会長が2年前に亡くなっていて、今後どこまでベッキーを守ってくれるかは、わからないという人もいます」という。

 報道では、2人が互いにエリちゃん(ベッキーの本名は英里)、けんちゃん(川谷の本名は健太)と呼び合い、ゲス極のクリスマスライブがあった幕張の夜、ベッキーは川谷の宿泊ホテルで朝まで過ごしたこと、さらには川谷がベッキーの存在を理由に妻に離婚を切り出し、断られたことなども伝えられ、これで「友だち関係」は無理がありすぎる。むしろ質疑応答のない5分足らずの会見は、ベッキーが公の場でウソをついたということを広めたようでもあった。

「ただ、スポンサー契約の手前、謝罪会見をしたという事実をつくらなくちゃならなかった。違約金が発生する場合も想定して、一応本人は不倫を否定したかたちをとる必要があった」と関係者。

 釈然としない会見は、あくまで仕事への悪影響を最小限に抑えるためだったが、影響はCM降板だけにとどまりそうもない。この報道の直後、タレントの好感度などイメージをリサーチする広告代理店の下請け調査会社は、ベッキーの印象調査を行っている。東京を中心とした首都圏の男女200名に「報道の概要を耳にして、ベッキーの印象が変わりましたか?」と聞いたところ、有効回答168名の約9割が「はい」と回答。うち96%が「悪い方に変わった」と答えた。業者の話では「過去に、この結果で出演番組が降板になったタレントがいる」というから、大幅な仕事減につながる可能性が出てきた。

 明かされたLINEの会話では、川谷の離婚届を“卒論”という言い方でやり取り、ベッキーは「卒論提出できたら、けんちゃんにいっぱいわがまま聞いてもらおうっとー!笑」と他人の家庭を壊すことに罪悪感はまったく見られなかった。かといって、その愛を貫くわけでもなく、慌てて関係を「友だち」と否定。ここまでたやすく手のひらを返せば当然、川谷との関係は断絶せざるを得ないが、2人の関係が一時的に盛り上がったものである可能性を指摘するタレントもいる。

 昨年12月に『結婚につながる恋のはじめかた』(扶桑社)を出版、日本合コン協会会長も務める“出会いのプロ”である女性タレント、絵音は「LINEの会話を見た限りでは付き合いはじめという感じで、これに不倫や、人には言えないという環境が加わると『最強のロミジュリ効果』にあったことがうかがえます」と話す。

 ロミジュリ効果とは、障害があった方が乗り越えて目的を達成しようとする気持ちが高まる心理現象、ロミオとジュリエット効果のこと。ベッキーはもともとゲス極ファンとして知られていたが、夏に結婚したばかりの川谷が既婚者だと知ったのは昨年11月だとされ、不倫の様子がキャッチされた年末はまさにロミジュリ効果の渦中にいたことになる。

「まだ時期尚早なのに実家に連れていく、というのも恋が盛り上がっているときの象徴で、それをされるとロミジュリ効果にある女性はこの上なく舞い上がってしまうんです。禁断の恋なので、会っちゃダメと言われれば言われるほど盛り上がりますから、今回の事態で余計に燃え上がる可能性も残ってはいます。でも、女性は気持ちの切り替えも早いので、仕事に支障をきたした場合などを機にバッサリ関係を切るケースが多いんです」(絵音)

 思い出されるのは、しょこたんこと中川翔子が交際していた俳優の小澤亮太に隠し子報道が出るや、一転して破局に踏み切った例だ。

 LINE上では「素敵なイブとクリスマスをありがとう」「一緒にいられるだけでただただ幸せ」と乙女心が全開だったベッキーだが、結局は、離婚準備を進めていた川谷に一度かけたハシゴを外した形になってしまった。もともとアンチから腹黒いと揶揄されていた彼女には、「まさに“ゲスの極み乙女”」という声が飛んでいる。
(文=片岡亮)

最終更新:2017/05/15 17:09
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