AKBの恒例成人式「ニュースにする価値なし」の声! 浮き彫りになった“落ち目”の原因とは?
2012年は他にも板野友美、河西智美、高城亜樹、増田有華らが新成人として晴れ着姿を披露した。また、2009年には大島優子、小嶋陽菜、秋元才加、梅田彩佳、2011年には宮澤佐江らが成人を迎えた。
「毎年、人数にバラつきはあれど、現場は華やかな雰囲気に包まれており、各メディアはそれなりに放送時間や記事のスペースを割いてきました。ただ、昨年あたりから雲行きが怪しくなってきて、ついに今年は『いったいこの面子でどうするんだ』『本当に扱わなくてはいけないのか』という雰囲気が取材陣の間で蔓延しています」(前出のスタッフ)
2013年は指原莉乃や峯岸みなみ、横山由依、山田菜々らが出席。2014年は渡辺麻友や島崎遥香、山本彩、渡辺美優紀らが神田明神に集った。
だが、2015年の成人式では、一般的に知名度がありそうなメンバーは前年の第6回「AKB48 37thシングル選抜総選挙」でかろうじて16位に入り、選抜入りを果たした川栄李奈のみ。新成人メンバーが事前にラジオ番組で、「今年は面子的に弱い」と話したり、川栄も、「今年はベテランと次世代の狭間の世代」とコメントしたりと自虐的な姿が目立った。
しかし、今年の新成人メンバーはさらに知名度が弱いという。
「今年は全部で31人が参加予定なのですが、一般的な知名度は、正直厳しいです。一番有名だと思われるのは、2014年に握手会で暴漢に襲撃されて話題になった入山杏奈でしょうか。31人の中で昨年の選挙での最高順位だったのは22位の木崎ゆりあ。あとの注目は新グループ『NGT48』のメンバー3人といったところ。いずれにせよ、ニュースとしての価値は比べものにならないほど下がりました。果たして価値があるのやら…」(前同)
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