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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > “歌手”ベッキーのこれまでの歩み

ゲス・川谷と“衝撃不倫”でベッキーにタレント生命危機! でも、音楽活動は大丈夫……?

51tKjAi59-L.jpg「心こめて/ハピハピ」(EMIミュージックジャパン)

 ベッキーとゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音の不倫騒動が大きな話題となっている。ベッキーはCM女王としても知られ、これまでスキャンダルがなかったため、その衝撃も大きかったのだろう。しかし、好感度の高さゆえか、武田鉄矢が「ドンマイ! ベッキーらしく笑顔でぜひ乗り切ってほしい」とエールを送ったほか、アナウンサーの宮根誠司が『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で「ベッキーも人間らしいんだ。今まで完璧だったので、その点で普通の女の子だったんだな」と感想を述べるなど、擁護派の意見も目立つ。

 これまでバラエティ番組での活動が中心だったベッキーだが、歌手としてのキャリアも長く、やはり好感を抱かせるハートウオーミングな作品をリリースしてきた。そこで本稿では、ベッキーの歌手遍歴を振り返ってみたい。

 ベッキーの初音源が発売されたのは1999年。『ポケットモンスター』が日本中の子どもたちの間で一大ムーブメントを起こしていた時期に発売された「そらとぶポケモンキッズ」(KADOKAWA メディアファクトリー)だ。映画『ポケットモンスター ピカチュウたんけんたい』の主題歌として発売された同シングルには、当時15歳だったベッキーの初々しい歌声が収録されており、子どもたちはもちろん、好事家たちの関心も呼んだ。

 その後、2002年にはゲームソフトのテーマソング「伝説のスタフィー」(EMI MUSIC JAPAN INC./ちなみに同曲は、複数のバージョンが作られ、ベッキーの後にはPerfumeや℃-uteも歌っている)や、テレビアニメ『わがまま☆フェアリー ミルモでポン!』(テレビ東京系)のエンディングテーマ「さらら」(同)など、ゲーム・アニメの関連楽曲を発表。さらに03年には、やはり子どもたちの間で大人気となった「ホリケンサイズII」(同)で、“お姉やん”名義でネプチューンや高見沢俊彦と共演を果たした。現在の好感度は、明るく楽しいキャラクターで子どもたちの心をつかみ続けてきた部分も決して少なくないはずだ。

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