「国連史上、最も無能な事務総長」が水爆実験の北朝鮮にもてあそばれた!? ついに韓国でも支持率低下か
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北朝鮮が水爆実験の実施を発表し、国際社会に緊張が走っている。毎度のことながら、国連安保理は北朝鮮を強く非難する声明を発表。今後の制裁が議論される中、国連事務総長のパン・ギムンの動向にも注目が集まっている。
パン事務総長は声明で、「私の名字(パン=Ban)のローマ字のつづりと発音は“禁止”を表す単語と同じ。私の名字から、私の決意がいかに明確で揺るぎないものかをわかってもらえるはず」などと、冗談のような主張を展開している。そんなパン事務総長に対して、「どの口が言うのか」という批判の声も。それは、彼がつい最近まで訪朝計画を立てていたからだ。
1月7日、ラジオ番組に出演した韓国のある議員が明かしたところによると、「去る12月17日、(パン事務総長の訪朝)日程が差し迫っており、協議中としていた」という。さらに「(その2日前である)15日に(金正恩第1書記の)核実験の指示書が下った。北朝鮮は核実験の指示を出しながら、パン総長をもてあそんだ」と話している。
つまり、もしパン事務総長が計画通りに訪朝していた場合、国連事務総長が滞在中に核実験が行われるという、前代未聞の大失態を犯す可能性まであったというのだ。
パン事務総長の“無能説”は、指摘されてから久しい。昨年9月に中国の抗日戦争勝利70周年記念式典に出席し、国際的な非難を浴びたことは記憶に新しいだろう(参照記事)。ニューヨーク・タイムズ紙も以前、「パン・ギムンはどこにいるのか?」という記事を掲載し、「彼は国連の歴史上、最も無能な事務総長と呼ばれ、“力のない観測者”“どこにもいない男”と呼ばれる」と、痛烈に非難した。
それでも彼は、自国・韓国では憧れの人物として長らく君臨してきた。が、ここにきて韓国でも、彼の支持率は低下の一途をたどっている。原因は、日韓の“慰安婦合意”だ。
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