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日刊サイゾー トップ > 海外  > 韓国・進化系『ルームサロン』とは
【韓国って、今どうなってるの!?】行って見て味わった「ソウル弾丸ツアー」vol.16

進化系『ルームサロン』は現代版“キーセンパーティー”だった!

soul010521これは穿いてる、穿いてない? 安心……できない。

「ルームサロンには、『テンプロ』(韓国人の10%程度しかいないという意味)って呼ばれる、すごい美人がいますよ!」

 ピョ氏絶賛の高級ルームサロンも、やっぱり言葉の壁は大きい。初日に行ったノレバン(カラオケ)も、それがネックだったし。それより、オレはもっとこう、即物的なカラダとカラダのトークがしたいんだよなぁ。

 チョ氏はそんな記者のスケベ色の顔色を読んだのか、ひとり4万円もする高級ルームサロンではなく、超リーズナブルなフルサロンに案内してくれるのでした。最終日だと経費も寂しいんです、ハイ。

 最近は「ミラーチョイス」と呼ばれる、マジックミラーの“金魚鉢”の中にいる女のコを選べる店もあるようだが、入った店はノレバンと同様に、個室内に女のコを並ばせて選ぶ普通のシステムだ。それでも、日本にはない指名方法なので、ワクワクは隠しきれない。

 それぞれ、好みの女のコを指名してウイスキーで乾杯すると、場を盛り上げるピョ氏とチョ氏。日本のキャバクラやオッパイパブと違って、女のコもバンバン酒を飲む。

 当然、ノリも大違いで、30分もすると女のコは半裸でテーブルダンスを始め、1時間後には全員パンイチに。90分もたつと、対面座位でチューもモミモミもし放題。このままここでデキちゃうんじゃないかと思える程、酒池肉林の120分なのでした。

soul010526狂乱の宴が終わった後、ホンの少し虚しさが押し寄せる瞬間(。

 これでひとり2万円程度(連れ出し別)なら、ワクワクも当然でしょう?

 そして夜も更けたその後、チョ氏と2人で向かったのは、やっぱり韓国ならではのア・ソ・コなのでした。

 最終回へ続く……。
(写真・文=松本雷太)

最終更新:2016/01/25 16:32
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