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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 『紅白』不振はマスコミ締め出し?

『紅白』不振の理由は“マスコミ締め出し”だった? 籾井会長の側近が「余計な気を回して……」

「昨年の正月明けに発売された一部週刊誌に、一昨年の紅白の打ち上げで籾井会長が細川たかしに一気飲みを強要されたことが報じられた。その後、正月にNHKの社用ハイヤーで籾井会長が私的なゴルフに出かけたことが発覚して、さんざん叩かれた。そのため、籾井会長は側近に対して疑心暗鬼になってしまった。そこで、気を揉んだ周囲が、また紅白の打ち上げでの籾井氏の様子が外部に漏れることを危惧し、報道陣の打ち上げからの締め出しを決定したようだ」(NHK関係者)

 記者クラブの打ち上げ締め出しは来年以降も続きそうだが、確実に紅白取材をめぐる規制は強化されているという。

「一昨年から、会場となるNHKホールの廊下が狭い、という理由で、本番での記者クラブ加盟社以外の記者の取材をNGにしてしまった。昨年は2日間のリハーサル取材のエリアがホール内のみに限定された。このままだと、そのうち本番の会場から記者を締め出すこともありそう」(昨年のリハを取材した記者)

 これでは、本来なら盛り上げにひと役買ってくれるはずの報道陣の紅白に対する興味も、薄れていってしまいそうだ。

最終更新:2016/01/06 08:00
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