トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > 海外  > 韓国レースクイーンの厳しい現実

韓国ナンバーワンレースクイーン決定も「30代は賞味期限切れ」「愛人契約要求」の現実

raceq08.jpgチェ・ビョリ
raceq09.jpgチョ・インヨン
raceq10.jpgヨン・タビン

「一口にレーシングモデルと言っても、ステージでポーズを取るメインモデル、ステージの下で同じようなポーズを取るサブモデル、観客やファン、マスコミにサービスするフロアモデルの三段階がある。経験を積めばメインになれるわけではなく、必要なのは美貌と若さ。中堅モデルになると、“ギャラはいらないから、サブで使ってください”と売り込む場合もある。それでも起用されず、食えないレーシングモデルたちは撮影会で稼いでいる」(業界関係者)

 これは、マニアやアマチュア写真愛好家たちを集めて行われる素人撮影会のことで、レーシングモデルには1回当たり40~60万ウォン(約4~6万円)のギャラが支払われる。ただ、その相場も崩れ、最近は30~40万ウォン(約3~4万円)になっているらしい。

 まさに、過酷なサバイバル競争を強いられる韓国のレーシングモデル業界。最近はその競争についていけず、水商売や風俗店に走る者も多いらしい。また、そんな彼女たちの弱みにつけ込み、スポンサーを名乗り出る代わりに、肉体関係を要求する輩もいるとか。実際、かつて人気レーシングモデルだったイ・スジンは、出演したとあるテレビ番組で「一日500万ウォン(約50万円)で肉体関係を結ぼうと提案を受けたことがある」と告白しているのだ。

 美しくセクシーな韓国のレーシングモデルたち。華やかできらびやかなスポットライトの陰で、彼女たちは日々過酷な現実と戦っているようだ。

最終更新:2016/01/25 16:38
123
ページ上部へ戻る

配給映画