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白組トップに郷ひろみ、和田アキ子の次に天童よしみ……『紅白』曲順を徹底分析!

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 大みそかに放送される『第66回NHK紅白歌合戦』で、歌手が披露する曲順が24日に発表された。郷ひろみが白組のトップバッターを飾るほか、松田聖子が2年連続で大トリを務めるなど、今回もさまざまな試みが発表されている。

 毎年、紅白では物議を醸すシーンがあるが、今回はどこに注目ポイントがあるのか? 音楽業界関係者に話を聞いた。

「まず、白組のトップバッターがSexy Zoneから郷ひろみに変わったのが面白いですね。Sexy Zoneは過去2回、トップバッターを務めてますが、昨年はメンバーの前列3人と後列2人の間で、衣装やマイクに著しい格差があったことで、ファンの怒りを買いました。あまりにファン離れが加速したことから、最近になってようやく後列2人にもスポットが当てられるようになったので、今年は大丈夫かと思いますが、トップバッターではなくなったのは、そういった経緯が原因かもしれません。白組ではほかに、嵐の順番も気になるところです。TOKIOとEXILEに挟まれる形で、昨年トリを務めたことから考えると、明らかに遠慮している感がある。嵐を推しすぎることに対しては、一部のファンさえも辟易していたようなので、これはよい差配なのかもしれません。18年ぶりの出場となるX JAPANも見逃せませんね。最近の彼らは、若い音楽リスナーからは新鮮に映るようで評価されていますし、一方でネタ的にも面白がられているという絶妙なポジションを手に入れつつあります。案外、SNSなどでは絶賛コメントが続出するのでは」

 紅組では、AKB48などが見どころだという。

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