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来年3月で打ち切りとなるフジの昼ドラ “敗戦処理役”は、産休から復帰の佐藤江梨子で……

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 フジテレビの昼ドラ(東海テレビ制作)は来年3月いっぱいで、打ち切りになることが同局の亀山千広社長から正式に発表されているが、その“敗戦処理役”を、産休から復帰する佐藤江梨子が担うことが明らかになった。

 そのドラマとは、来年2月1日スタートの『嵐の涙~私たちに明日はある~』(月~金曜午後1時25分~)。佐藤は今年8月に第1子となる男児を出産したが、これが仕事復帰作となる。

 同ドラマは、幸せの真っただ中にいたある日、突然のゲリラ豪雨による鉄砲水に夫と娘を奪われた主人公・石原里子(佐藤)が、血のつながらない娘との絆を糧に、もがき苦しみながらも幸せを求め続ける物語。

 相方となる夫・雄介役は宅間孝行が務める。そのほかのキャストとして、遠藤久美子、宮地真緒、ほの花、舞優、いしのようこ、柄本明、竜雷太の出演が決まっている。

 佐藤が連ドラにレギュラー出演するのは、『夫婦善哉』(2013年8~9月/NHK総合)以来、2年半ぶり。民放となると、12年10月期の『TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~』(フジテレビ系)以来だ。

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